潜在性結核感染症の終了時に行うこと

・LTBI治療後の結核発症リスクの高くない患者は、内服薬による予定の治療完遂後は基本的に経過観察不要である。例えば、入職時の健康診断などでIGRA陽性が判明し、潜在性結核感染症として治療を受けた場合などは、そもそも予防内服してなくても発病率が低いので、内服を完遂していた場合は経過観察の必要性は低いとされる。

参考:潜在性結核感染症の治療後等の管理方法に関する課題

https://jata.or.jp/rit/rj/373-06.pdf

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメント

コメントする

目次