過活動膀胱の診断基準

過活動膀胱の診断基準

 

・過活動膀胱(OAB)は尿意切迫感、頻尿、夜間頻尿および切迫性尿失禁を伴いうる状態である。

・尿が膀胱に貯留して膀胱壁が伸展すると、それが尿意となって大脳に伝わるが、その大脳への神経伝達が機能的に亢進すると尿意切迫感の出現となる。

・原因としては前立腺肥大症のような下部尿路閉塞、膀胱結石、膀胱がん、尿路感染症、様々な神経疾患、加齢などがある→尿検査は必須。

 

◎過活動膀胱症状質問票(OABSS)(診断基準と重症度)

 

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