感染臓器ごとに抗生剤の投与期間は定まっているが、MRSA菌血症の場合は複雑性か非複雑性かで投与期間が異なる。
以下の基準をすべて満たすのであれば非複雑性の菌血症として最低2週間の抗MRSA薬の投与を行う。
この基準を1つでも満たさない場合は複雑性菌血症として4週間〜6週間と抗MRSA薬の長期投与が必要となる。
参考:阪大病院ICT
https://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/home/hp-infect/file/ictmon/ictmon206.pdf
感染臓器ごとに抗生剤の投与期間は定まっているが、MRSA菌血症の場合は複雑性か非複雑性かで投与期間が異なる。
以下の基準をすべて満たすのであれば非複雑性の菌血症として最低2週間の抗MRSA薬の投与を行う。
この基準を1つでも満たさない場合は複雑性菌血症として4週間〜6週間と抗MRSA薬の長期投与が必要となる。
参考:阪大病院ICT
https://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/home/hp-infect/file/ictmon/ictmon206.pdf
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