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呼吸器
胸部レントゲンで読影する順番
胸部レントゲンでルーチンで読影する順 💡見る順は個人の自由だが、毎回見る順番を決めておくと見逃しが減る。 💡毎回適当に見ていると、診るべきポイントをそのうち忘却する ●胸部レントゲン ・撮影条件:立位か坐位か臥位か ・パット見の印象(左右バラ... -
診断基準・スコア
劇症1型糖尿病の診断基準
■劇症1型糖尿病とは 1型糖尿病は発症の経過で急性発症1型(数週間〜数ヶ月)、劇症1型(数日間で急激に発症)、緩徐進行1型(数年〜数十年)のものに分けられる。 劇症1型糖尿病の病態としてはウイルス感染による膵臓炎、あるいはウイルス感染に対す... -
輸液
輸液の投与スピードについて(メモ)
輸液の目的は脱水状態や電解質バランスの異常を整えること。 【最初の投与スピード】 まずどのぐらいのスピードで輸液をするべきなのかは患者の重症度で異なってくる。 ・ショック状態の患者:等張液(生理食塩水や乳酸リンゲル)を500〜1000ml/時で投与... -
血液
眼瞼結膜の貧血の見方
眼瞼結膜蒼白とはどのようなものか。写真で比較 眼瞼結膜蒼白のポイントは眼瞼結膜の前側と後側の色の比較である。 前側の縁が赤色で後ろ側が白くなっているのが正常。前側の縁も後ろ側も同じく白色になっているのが貧血のサイン。 眼瞼結膜... -
輸液
1号液(開始液)と3号液(維持液)の違い
1号液(開始液)と3号液(維持液)の違い ●1号液と3号液は生理食塩水とブドウ糖液を混ぜたもの まず大きく分けて生理食塩水と5%ブドウ糖液の2つがある。 生理食塩水はNaが154mEq/L含まれており輸液製剤の中ではNaが最も多い。Naは浸透圧で水を... -
輸液
1日に必要な輸液量の考え方
1日に必要な輸液量はどう決まるか 入院患者の維持輸液を決定する際に考えるポイントは4つ 1,水分量 2,ナトリウム 3,カリウム 4、栄養である。 特に基礎疾患がない患者で絶食状態の場合、一日に最低限必要な水分量は30〜40ml/Kgである... -
診断基準・スコア
虫垂炎の診断スコア:MANTREELS
虫垂炎の診断スコア:MANTREELS Alvarado scoreという診断スコアがある。以下の8項目(合計10点満点)中5点以上であれば虫垂炎が疑われる。7点以上であれば強く疑われる(7点以上の場合の感度は76.3%、特異度は78.8%)。勿論スコアが高くても虫... -
放射線科
心胸比(CTR)の計算式
心胸比(CTR)の計算式 心拡大があるかどうかは心臓と胸郭の比率を計算することによって判定することが出来る。心臓と胸郭の比率は心胸比=CTR(cardiothoracic raio)とも呼ばれる。 Chest x ray basicsより画像引用 胸郭の長さは胸郭の最大内径を測... -
未分類
輸液の組成とまとめの表
輸液製剤は大きく3つに分類される。 ・電解質だけで血漿浸透圧とほぼ等しい値に調節したもの ・ブドウ糖だけで血漿浸透圧とほぼ等しい値に調節したもの ・電解質とブドウ糖を合わせて血漿浸透圧とほぼ等しい値に調節したもの 【 電解質だけで調節されて... -
血液
FDPとDダイマーの違い
血液凝固反応が起こると最終的にフィブリノーゲンがフィブリンになって安定化する。 画像引用*1 フィブリンは損傷血管を覆うことで保護するが、永久に持続するわけではなく、プラスミンを始めとした線溶系によって溶かされる。FDPとはフィブリノーゲンや...