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栄養学
アルブミンとトランスサイレチンの違い
アルブミンとトランスサイレチン(プレアルブミン)の違い 栄養状態の指標としてタンパク質であるアルブミンやトランスサイレチンが臨床現場ではしばしば用いられる(トランスサイレチンは別名プレアルブミン)。 アルブミンは半減期が20日間と長い... -
心電図
心電図PQ時間延長・短縮の原因
心電図PQ時間延長・短縮の原因 心電図においてP波とは心房の興奮、QRS波は心室の興奮を意味しているので、P波からQ波までの時間というのは心房の洞房結節で始まった電気刺激が房室結節、ヒス束、プルキンエ繊維を介して心室に到達するまでの時間を意味し... -
循環器
心電図P波の右房拡大所見
心電図P波の右房拡大所見 心電図P波は心房の興奮時に生じる波形である。もし右房の拡大や肥大があるとP波は変化する。原因疾患としては右心系に負荷のかかる肺高血圧や肺塞栓症など。 上室性の変化を捉えやすいⅡ誘導やV1誘導で見る。 <V1誘導でのP波... -
脳神経
めまい患者への対応@救急外来
めまいの鑑別と検査(ERメモ ERでのポイント(中枢性と末梢性の鑑別) 中枢性のめまいと末梢性のめまいの鑑別が何より大事。まずは中枢性を否定するというスタンスで。70歳以上で曖昧なめまいは違うとわかるまでは中枢性を疑う。 中枢性のめまいはめま... -
循環器
心電図P波による左房拡大所見
心電図のP波はその形によって左房の拡大を示唆する。注目するべきはV1誘導とⅡ誘導 【V1誘導】 V1誘導で見ると右心房の興奮はV1電極に近づいてくるのでプラスとなるが、左心房に向かう分はV1から遠くはなれていくので陰性(マイナス)となる。先に右心房... -
消化器
運動不足で大腸がんになりやすい理由
運動不足で大腸がんになりやすいのは何故か 運動不足は生活習慣病のリスクであることは有名であるが、悪性腫瘍も例外ではない。特に大腸がんと運動不足の関係性は強く指摘されていてほぼ間違いないだろうと考えられている。 最も有力な仮説として… 運... -
循環器
一過性心房細動と慢性心房細動の違い
Pafとafの違い 心房細動は心房がうまく収縮できなくて血液を効率よく送り出せなくなってしまう不整脈であるが、大きく3つに分類される。(分類は厳密なものではない) 一過性心房細動(pAF):突然心臓が発作を始めるが、数分から7日で元の洞調律に戻る... -
ER
腹痛の鑑別と検査(ERメモ…書きかけ…)
主訴が腹痛の患者が来たら… 腹痛は原因となる疾患が多く、またきれいにアルゴリズムでの鑑別も難しい。 緊急性の高い疾患をまずは除外というスタンスが望ましい。 すぐにエコーに走らず医療面接しっかりしてしぼる。 【緊急性の高い腹痛】 上腹部:上... -
心電図
心電図:大文字表記と小文字表記の違い
心電図QRSとqrsの違いとダッシュ記号の意味 心電図はP波から始まりQRS波、ST部分、T波、U波と続く。 QRSとは心室の収縮時間を意味している。 QRSは通常大文字で書かれるイメージがあるが、qrsのように小文字表記の場合もあればRSR'のようなダッシュ記... -
循環器
心拍数と脈拍数の違い
心拍数とは心臓の拍動する回数。正確な測定方法としては心電図のQRS波とQRS波の時間間隔を測定し、一分間辺りにどのぐらい拍動するのか算出する。 脈拍数とは心拍数とほぼ同義であるが、厳密には異なる。脈拍は一般的に末梢の橈骨動脈などに手を当てて一...