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循環器
全収縮期雑音とは
全収縮期雑音(収縮期逆流性雑音)について 1音から2音まで連続する雑音のことであり、音量はほぼ一定。 心室中隔欠損症、僧帽弁閉鎖不全症などで聴取される。 1、心室中隔欠損症(VSD) VSDでは欠損孔を通過する前収縮期性雑音を聴取できる。 最強点... -
腎臓
血液透析と腹膜透析の違い
透析には二種類ある。血液透析(HD)と腹膜透析(PD)。 ■血液透析、腹膜透析それぞれの原理 血液透析:患者の血液を体外に一度取り出し、ダイアライザーと呼ばれる透析器の中を通すことで透析を行い、再び患者に戻す(患者から血液を取り出すことを脱... -
感染症
水平感染と垂直感染の違い
どこから病原体が入ってくるのかという観点で感染経路を水平感染と垂直感染の2タイプに分けることができる。 ■水平感染とは感染源から周囲に感染が伝わるタイプのもので次の4種類が代表的。 1,接触感染(狂犬病、性病など) 2,飛沫感染(インフル... -
循環器
心電図波形とペースメーカーのモードの対応
ペースメーカーのペーシングモードについて説明 ペースメーカーは洞結節などの刺激伝導系の代わりとして心臓に適切な電気刺激を与え続けて調律をコントロールするものである。ペースメーカーには三文字のコードで設定機能が表示されている。 ◯◯◯型とい... -
未分類
結節縫合と連続縫合の違い
結節縫合とは… 一針ずつ縫合結紮する方法。一本ずつ結び具合を調整できる上、部皮膚縫合ならば部分的な抜糸が可能。 連続縫合とは… 一本の長い意図を連続して縫合する方法。結節縫合よりも操作が単純で糸の消費も少く済むというメリットを持つが、部分抜... -
循環器
徐脈頻脈症候群とは
洞結節や洞房伝導などの障害による徐脈性不整脈と同時に上室性の頻脈性不整脈を合併する症候群。頻拍性不整脈としては心房細動、上室頻拍、心房粗動などがあるが、原因として一番多いのは心房細動である。 頻拍発作が終わると同時に洞結節が必要以上に抑制... -
循環器
房室ブロックと房室解離の違い
房室ブロックは心房から心室への興奮伝導が遅延、途絶するものをいう。 一方で房室解離とは心房と心室の興奮が同期していない状態。 ■房室ブロックは3つに分類される 一度房室ブロック:房室伝導時間の延長したもの(PQ>0.2秒) 二度房室ブロック we... -
腎臓
高張性脱水と低張性脱水の違い
■高張性脱水(=高浸透圧性脱水)と低張性脱水(=低浸透圧性脱水)の違い 体内の水分量が減少した状態を脱水というが、発汗などにより水分の喪失が塩類の喪失に比べて大きく、体液の濃度が上昇する場合を高張性脱水といい、嘔吐などによってその逆にな... -
感染症
飛沫感染と空気感染の違い
■飛沫感染とは 文字通り飛沫による感染。飛沫とは”飛び散るしぶき”という意味があるが医学的には『水分を含んだ直径5マイクロメートル以上の粒子』と定義されている。 この飛沫感染は咳やくしゃみ、そして普段の日常的な会話によっても感染が成立してしま... -
循環器
頻拍型不整脈の6分類
大雑把にいうとこんな感じです。 比較的安全なものは青、中リスクは黄色、高リスクは赤 上室性 narrow QRS 心室性 wide QRS 異所性 上室性期外収縮 早く興奮し、その代わり通常の興奮が不応期となる。 心室性期外収縮 期待外れの収縮。故に「期外...