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  • 感染症

    抗真菌薬の作用機序

    真菌の3つの細胞構成成分に作用する。 真菌は哺乳動物細胞には存在しない細胞膜ステロールのエルゴステロールを合成する。アゾールは真菌細胞の小胞体でエルゴステロールの合成を阻害する。アムホテリシンBのようなポリエンは細胞膜のエルゴステロールに...
    2014年6月14日
  • 血液

    TIBCとUIBCの関係

    総鉄結合能(TIBC)とは全てのトランスフェリンに結合しうる鉄の量。 不飽和鉄結合能(UIBC)はトランスフェリンがあとどれくらい鉄と結合できるかを表す。 *トランスフェリンとは血液中の鉄輸送タンパクのこと。鉄には毒性があるため、トランスフェリンと...
    2014年6月13日
  • 呼吸器

    肺小葉と肺細葉の違い

    小葉間結合組織で隔てられた区域を肺小葉(=二次肺小葉)と呼ぶ。 肺小葉は不規則なピラミッド型をした200以上の肺細葉(=一次肺小葉)の集まりである。 つまり大きさで言うと肺細葉<肺小葉となる。 肺小様は各細気管支に、肺細葉は各呼吸細気管支に...
    2014年6月12日
  • 呼吸器

    特発性器質化肺炎とは

    特発性器質化肺炎(cryptogenic organizing pneumonia:COP)   肺胞空及び肺胞管内にポリープ状器質化病変を形成する間質性肺炎であり、亜急性に進行する呼吸困難、咳嗽、発熱がある。 好発年齢は50代。 病変の分布は斑状で、肺胞構造は破壊されない。 画...
    2014年6月12日
  • 感染症

    BCGとツベルクリンについて

    BCGとはウシ型結核菌を弱毒化した細菌、およびそれを利用した結核に対するワクチンのこと。BCGの名前の由来はパスツール研究所の研究者の名前である=Bacille Calmette-Guerin(カルメットとゲランの菌)   従来行われていたツベルクリン反応検査はBCGワク...
    2014年6月12日
  • 薬理

    ダントロレンの作用機序

    ダントロレンナトリウムの作用機序   ダントロレンは筋繊維の興奮収縮連関を阻害することによって筋の緊張を減少させる。正常では筋小胞体からカルシウムイオンが遊離する必要があるが、カルシウムイオンはリアノジン受容体チャネルと呼ばれるカルシウムチ...
    2014年6月12日
  • 呼吸器

    特発性肺線維症(IPF)の病態

    特発性肺線維症とは… 慢性かつ進行性の線維化・蜂巣肺を特徴とする肺疾患。特発性間質性肺炎のうちで最も頻度が高い=約53%   メカニズム 正常なら肺胞上皮が障害されても残存している肺胞上皮が分化して修復してくれるが、肺線維症の場合では肺胞上皮...
    2014年6月12日
  • 薬理

    結核菌と非結核性抗酸菌の違い

    結核菌とらい菌を除く抗酸菌を非結核性抗酸菌と呼ぶ(=NTM)NTMは環境中に広く存在し、健常人からも検出される菌である。逆に言うと、免疫力が低下した場合に日和見感染症の原因となりうる。   ■結核菌と非結核性抗酸菌(NTM)の違い 毒性:結核菌は強い、...
    2014年6月11日
  • 薬理

    白金製剤(シスプラチン、カルボプラチン、オキサリプラチン)の作用機序

    白金製剤はもともと白金電極周囲に大腸菌が繁殖しないことからシスプラチンが開発され、それを元に毒性を軽減したプラチナ化合物が抗癌剤として開発された。   シスプラチンの構造式   シスプラチンのシスはcis,transのcisである。プラチンはプラチナに由...
    2014年6月11日
  • 放射線科

    胸部レントゲン:PA像とAP像の違い

    胸部X線検査を行う際、胸側から背中側に対して撮影する場合と、背中側から胸側に対して撮影を行う場合とがある。   普通検査室で立位撮影をする場合、X線管は背後にあり、検出器が胸の前に置かれる。X線は背後(posterior)から前(anterior)に向かって抜けて...
    2014年6月5日
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