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未分類
壊死性筋膜炎とガス壊疽の違い
壊死性筋膜炎とは… 皮下脂肪織から浅層筋膜における壊死性の急性細菌性感染症で、化膿レンサ球菌によることが多いが、嫌気性菌などが原因になることもある。糖尿病や悪性腫瘍などの基礎疾患を有している患者に起こりやすい。下肢に好発し、突然の高度の... -
呼吸器
緊張性気胸の病態生理
概念 胸腔は臓側胸膜と壁側胸膜によって囲まれた陰圧スペースで、弾性によって縮もうとする肺を外側からひっぱている。その中には少量の胸膜液を含み、臓側胸膜と壁側胸膜は引き離されにくい状態を保ちながら呼吸運動を行っている。気胸とはその臓側胸膜と... -
整形外科
クラッシュ症候群(挫滅症候群)とは
クラッシュ症候群(挫滅症候群)とは 地震のあとなどに倒壊した建物の下敷きになって腹部、骨盤、四肢んどが長時間圧迫された後に、その圧迫が解除された時に生じるショック状態のことをいう。 圧迫部より末梢に生じる循環障害によって、筋肉が広範囲... -
麻酔
アレンのテスト:方法と意義
■allen's testとは何か 橈骨動脈から手掌にかけての解剖学的特徴として、橈骨動脈と尺骨動脈が手のひらで ループを作り、そこから手指に動脈血を供給しているという動脈の二重支配がある。もしこのループの形成が不完全な場合は、橈骨動脈が閉塞した時に... -
未分類
創傷被覆材とその役割
水吸収性高分子材、撥水・透湿性膜材、非固着性接着素材などを組み合わせた創傷被覆材の出現により、発生頻度の多い少範囲の第二度熱傷などでは創を保護しつつ上皮化に適した湿潤環境が容易に得られるようになった。その反面、創傷被覆材には細菌繁殖抑制... -
未分類
熱傷治療における局所陰圧閉鎖療法(NPWT)
■TIME除外の管理方法としての局所陰圧閉鎖療法 tissue non-viable 壊死組織 I infection or inflammation 感染、炎症 M moisture imbalance 浸出液の不均衡 E edge of wound non-advancing or undermined epidermal margin 創辺縁の治癒遅延 これら創... -
未分類
抗血小板と抗凝固療法;アスピリンとヘパリン、ワルファリンの違い
血栓性疾患の治療に用いられる薬剤を一般的に抗血栓薬という。 抗血栓薬には、 血小板に作用する抗血小板薬 抗凝固因子に作用する抗凝固薬 すでに形成された血栓を溶解する血栓溶解薬 の3つに分けられる。 代表的な抗血栓薬を見ていくと・・・ アスピ... -
血液
FDP・Dダイマー上昇の意味するもの
FDP(フィブリン分解産物/フィブリノーゲン分解産物)とは何か ちなみにFDPとはfibrin and fibrinogen degradation productsの略 フィブリノーゲンやフィブリンがプラスミンにより分解されてできた産物の総称をFDPという。 FDPには ・Dダイマー ・D分画 ... -
消化器
筋性防御、板状硬、反跳痛の違いとそれぞれの有用性
虫垂炎や胆嚢炎などの炎症が腹膜に波及すると腹膜刺激症状という特有の症状が現れる。腹膜刺激症状の検査法は様々あり、ここでは筋性防御、板状硬、打診痛、咳嗽試験、反跳痛などなどをご紹介 筋性防御 腹壁を押し下げ痛みが出現するときに起こる腹筋の... -
整形外科
閉鎖骨折と開放骨折の違い
閉鎖骨折とは… 皮膚に大きな損傷を認めず、骨が外界と交通していない骨折、つまり骨がむき出しになっていない骨折のこと。別名:単純骨折または皮下骨折 開放骨折とは… 皮膚創傷と骨折部が交通しているもの。骨がむき出しになっているものや、傷口にゾン...