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Bartter症候群の病態生理
バーター症候群の病態生理 ヘンレループ太い上行脚におけるNa+K+2Cl-共輸送体の機能障害を生じる先天性疾患(常染色体劣性遺伝)であり、二次性のRAA亢進と低カリウム血症、代謝性アルカローシスをきたす。 Na+K+2CL-共輸送体はループ利尿薬の作用部位... -
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塩化アンモニウム負荷試験とは
塩化アンモニウム(NH4CL)負荷試験とは 遠位尿細管性アシドーシス(1型RTA)と近位尿細管性アシドーシス(2型アシドーシス)の鑑別のための試験。両方とも低カリウム血症を伴うアシドーシスを生じるため、検査所見から病型の分類と確定診断を行う必要が... -
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近位尿細管性アシドーシスの病態生理
近位尿細管性アシドーシス(Ⅱ型RTA)の病態生理 近位尿細管でのHCO3-の吸収障害が病気の本態である。正確にいうとHCO3-の再吸収に関わる輸送体や酵素の1つでも障害されると発症する。 Q、低K血症を呈するのは何故か? A、 Na/HCO3-の共輸送体が障... -
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遠位尿細管性アシドーシスの病態生理
遠位尿細管性アシドーシス(Ⅰ型RTA)の病態生理 Ⅰ型RTAは遠位尿細管でのH+排泄障害によって起きる代謝性アシドーシスである。HCO3-/Cl-交換輸送体の機能も低下するため、HCO3-の低下とCL-の上昇を認め、アニオンギャップは正常となる。 遠位尿細管でH+... -
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dry tapとは何か
ドライタップとは、骨髄穿刺による骨髄液の吸引採取ができないことをいう。例えば骨髄線維症では、骨髄が広範に線維化するため、骨髄の液体成分が減少しdry tapの状態となる。そのため骨髄組織を得るためには骨髄穿刺よりも太い鍼を用いて骨髄生検を行う必... -
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内シャントとは何か
血液透析では大量の血液を効率よく取り出す必要があり、その経路であるブラッドアクセスとして内シャントが用いられる。シャントというのは動脈と静脈が毛細血管を介さずにつながっていることをいう。 血液透析は頻繁に行わないといけないので動脈や静... -
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ATRAの作用機序
ATRA(all-trans retinoic acid)とは全トランスレチノイン酸の経口製剤であり、APL細胞の分化を誘導することができる。 APL(急性前骨髄球性白血病)について… 特殊な染色体異常t(15;17)のため、PML/RARαキメラ遺伝子を有する急性骨髄性白血病。DICを高... -
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PKとPDの違い
臨床においては、ある薬を単独で投与するよりはむしろ併用して用いる場合が多い。古くから薬の相加作用、相乗作用、拮抗作用などを利用して併用療法が行われていて かなりの治療効果をあげている。しかし、近年生体内での薬の吸収、分布、代謝、排泄の実... -
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結核薬の覚え方・作用機序
結核薬の語呂合わせ エリちゃんピイス エ:エタンブトール リ:リファンピシン ピ:ピラジナミド イ:イソニアジド ス:ストレプトマイシン 代表的なものとしてはこのぐらい答えられればいい気がします。 それぞれの作用機序 エタンブトール:アラ... -
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粟粒結核の発症機序
粟粒結核とは: 結核菌が血行性に全身に播種して多数の結核結節を形成する病態。細菌学的または病理学的に2臓器以上に活動性結核病巣があり、びまん性で粟粒大程度の結節性散布巣を胸部X線で認める(粟粒結核は比較的境界が明瞭で小さな粒が全肺野に認め...