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奇異性脳塞栓症とは何か
奇異性脳塞栓症とは脳塞栓症の一つ。脳塞栓は通常、左心系に生じた塞栓しにおこるが、卵円孔開存、ASD肺動静脈瘻などが存在すると、末梢静脈系に生じた血栓によって脳塞栓が起こることがあり、これを奇異性脳塞栓症という。 卵円孔開存は正常成人の10~18... -
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血液希釈療法とは
血液希釈療法とは脱水などにより血液の粘度が上昇すると、脳の血液量が減少し脳梗塞の発症、悪化につながるそのため、病変部の血液改善を目的として低分子デキストランなど血漿増量薬を投与する。こうした輸液などで濃度を下げられて比較的サラサラになっ... -
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偏頭痛の原因・病態生理
偏頭痛の本質は、素因を有する個体において、トリガーが関与し、脳の恒常性が崩壊することにより脳の感受性が亢進して起こる神経系と血管系の異常反応と言われている。 偏頭痛の病態生理は完全に解明されているわけではないが、有力な仮説として血管説、... -
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adie瞳孔とは何か
adie瞳孔(瞳孔緊張症)とは・・・ 病側の散瞳、対光反射消失または遅鈍、調節・輻輳反射遅鈍を特徴とする。主に片側性。副交感神経作動薬である低濃度ピロカルピンで強い縮瞳を示すのが特徴である。 adie瞳孔の原因としては、動眼神経の副交感神経成分の... -
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感度と特異度の話
■感度・特異度とは 感度とは、本当の患者さんのうち検査で正しく陽性(異常)と出る人の割合のことで、見落とし(偽陰性)の少なさを反映する。一方で、特異度は病気のない人のうち検査で正しく陰性(正常)と出る人の割合で、過剰診断(偽陽性)の少な... -
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心不全のフラミンガム基準とは
フラミンガム基準とは、心不全という症候群の客観的な基準をつくった唯一の研究で、現在でも心不全の診断の際に広く用いられている。(心不全は病気の名前ではなくあくまで症候群。)心不全の原因として虚血性心疾患、高血圧、弁膜症、心筋症などがある。 ... -
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コレステロール結晶塞栓症とは
コレステロール結晶塞栓症は、大動脈のアテロームの破綻によるコレステロール結晶が飛散して末梢の小動脈を閉塞し、様々な塞栓症状をきたす疾患でアテローム塞栓症とも言う。動脈内のカテーテル操作などが誘引となるが、自然に発症することもある。 検査... -
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奇脈とは、その病態生理
吸気時に収縮期血圧が10mmHg以上下がり、脈が小さくなることを奇脈という。(正常でも吸気時には多少下がるが、それが10mmHg以上の場合に奇脈と呼ばれる。 奇脈を呈する疾患としては、吸気時に左室の拡張が制限される心原性ショックや心タンポナーデ、収... -
整形外科
直達牽引と介達牽引の違い
下肢の骨折などでは筋肉の短縮しようとする力が強いため、多くの場合で骨折部は短縮転位していて徒手で力いっぱい引っ張っても整復できない。そこで牽引という方法を用いる。徒手整復が一気に力を加えて転位を直すのに対して、牽引は持続的に引っ張ること... -
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Malgaigne(マルゲーニュ)骨折とは何か
高所から転落した際に片方の下肢をつくと、骨盤の片側が上方に突き上げられ、前方骨盤輪(恥骨・坐骨)および後方骨盤輪(腸骨)の合併骨折となることが多く、これをMalgaigne(マルゲーニュ)骨折と呼ぶ。全骨盤骨折の10%を占める。骨盤骨折に伴う出血は...