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ER
肛門痛の鑑別と対応
肛門疾患の鑑別と対応 鑑別:肛門周囲膿瘍・痔瘻、痔核脱出、血栓外痔核、出血、裂肛など ◯肛門周囲膿瘍と痔瘻 肛門の歯状線にあるくぼみに傷がつくことで便に混じっている細菌がそこで炎症が起こり、更に炎症が波及してしまって膿になっている状態が... -
循環器
E/Aとは何か(左室弛緩能)
E/Aを理解する前提として… ◯左室拡張能低下は収縮能低下よりも先に起こる ・左室拡張能は収縮能と異なり、加齢とともに低下する。つまり健常高齢者でも低下している。 ・心疾患では収縮能よりも先に拡張能がやられる。左室収縮能が低下している場合は拡... -
神経内科
針筋電図のmemo
◯針筋電図検査とは 運動単位の機能を評価するための検査。運動単位とは単一の運動ニューロンとそれに支配される筋繊維郡。つまり… 運動単位=脊髄前角細胞+軸索+神経筋接合部+筋繊維 ◯運動単位電位(MUP)とは 運動単位電位(MUP)とは1つの運動単位... -
病棟
末梢点滴におけるビタミンB1の必要量
末梢静脈栄養を施行している場合、ビタミンB1がいつの間にか不足してしまう可能性があるので注意。ビタミンB1の必要量は1mg/dayと言われているが、術後に関しては中心静脈栄養での管理と同様に一日3mg投与することが推奨される。経腸栄養であれば一日1.2m... -
未分類
脳炎メモ(記載中)
脳炎鑑別: 感染性脳炎(急性ウィルス性脊髄炎、日本脳炎、マイコプラズマ脳炎、ライム病)、髄膜炎(小児のコクサッキー、エコー、アデノ、HHV6などウィルスによるもの、結核性)、脳膿瘍、硬膜下・硬膜外膿瘍、静脈洞血栓症、同心円硬化症、REYE症候群、... -
神経内科
深部腱反射の脊髄高位の覚え方
深部腱反射の亢進・減弱を見ることによってどのレベルで脊髄にダメージがあるのか調べることが出来る。健常人で誘発されやすい五大反射(上腕二頭筋、腕撓骨筋、上腕三頭筋、膝蓋腱反射、アキレス腱反射)に関してはそれぞれの脊髄高位を覚えておくと何か... -
くすり
便秘薬の使い分けメモ
入院患者への便秘対応メモ イレウスや器質的疾患を除外した上で、機能性便秘の時の対応 ⭕マグミット:やわらかくする マグネシウム剤で便を柔らかくする。ただし、腎機能が悪い場合は血中Mg濃度が高くなってしまうので使用を避ける。腎機能正常でも長期間... -
神経内科
頚椎症疑いではMRIだけでなくレントゲンも必要
頚椎症を疑った時、もしくは除外する時に頚椎MRIだけ取って異常がなくてもそれでOKとしてはならない。頚椎は脊椎の中でも最もダイナミックに動く部分である。動きによって現れる病変(頚椎すべり症や環軸亜脱臼など)を見逃さないためにMRIに加えて前屈位... -
緩和
フェンタニルの使い方メモ
・鎮痛効果はモルヒネとほぼ同等。 ・フェンタニル貼付剤はモルヒネに比べて便秘をきたしにくいのでモルヒネから変更する場合は緩下薬の減量を検討する。 ◯貼付剤 調節性がすぐれないため痛みの強い患者への第一選択薬にはならない。 点滴や内服で鎮痛コ... -
文献
(文献)HFrEF患者が退院する時少しでもうっ血所見残存していると予後不良
一言) pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 文献からの覚書(論文のまとめではありません) ・本研究は心不全増悪(HFrEF)で入院した患者の臨床経過とうっ血所見(毎日観察)の予測値に関しての世界的に初めてのスタディである。 ・うっ血所見(起坐呼吸、軽静...