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腎臓
CKD患者への重曹の適応
CKD患者への重曹の適応 ・CKD患者はHCO3-が低下することにより代謝性アシドーシスに至る ・HCO3-濃度低下とGFR低下速度、末期腎不全に至るリスクの関連が指摘されている。(HCO3-低下と腎アウトカム増加と関連していた) ・CKDガイドラインではCKDステー... -
神経内科
アルツハイマー型認知症の特徴
アルツハイマー型認知症の特徴メモ (認知症ガイドラインより抜粋) ◯アルツハイマー型認知症の特徴 1,潜在性に発症、緩徐に進行 2,近時記憶障害で発症することが多い 3,進行に伴い、見当識障害や遂行機能障害、視空間障害が伴なう 4,アパシー(... -
神経内科
デルマトームの使い方
デルマトームの使い方とその覚え方 ◯「しびれ」を主訴の患者が来たら しびれの原因が神経に由来するものだとすると、次のように分類することが出来る。 1,脳梗塞などの中枢神経の障害 2,脊髄炎や頚椎症などの脊髄の障害 3,手根管症候群や糖尿病性... -
緩和
オキシコドンの使い方メモ
・鎮痛効果や有害事象はモルヒネと同等 ・低用量の速放剤や徐放剤があるためオピオイドの使いにくい患者や高齢者でも比較的使いやすい。 ・腎機能障害時にも比較的安全に使える。 ◯速放剤で処方する場合 1,オキノーム(散)1回2.5mgを4時間毎内服(日... -
文献
(文献)心不全+腎不全患者にスピロノラクトンは使うべき?
文献 Heart Failure and Chronic Kidney Disease: Should We Use Spironolactone? - ScienceDirect ・慢性腎不全(CKD)患者の死亡原因の半分は心血管死である。 ・心血管に対する有効性の証明されている治療もCKDを有する患者においては腎臓への悪影響... -
ER
絞扼性腸閉塞と単純性腸閉塞の鑑別
絞扼性腸閉塞では腸管が壊死してしまうため緊急手術の適応である。よって救急外来受診患者で腸閉塞を疑った場合、それが絞扼性か否か鑑別することは重要。 (腸閉塞の分類) 画像引用:http://chousei58.com/?p=80026 とある報告( Adhesive small bo... -
神経内科
髄液IgGインデックスとは
髄液中のIgGが上昇する病態として次の3つがある。 1,血液中IgGの増加 2,血液脳関門の破綻 3,中枢神経内でのIgG産生の増加(←IgG index高値) 髄液IgG indexを計算することで、IgGが高くなる理由を鑑別することが出来る。 IgG index= (髄液igG濃... -
神経内科
早期虚血性変化の評価方法(ASPECTS)
脳梗塞発症4.5時間以内の場合、tPAによる血栓溶解療法の適応となる。 が、その虚血の範囲が中大脳動脈領域の1/3を超えるような広範である場合には逆に出血のリスクが高くなるため推奨されない。画像的に中大脳動脈領域がどの程度虚血になっているのかを少... -
ER
胃洗浄・活性炭の適応とその方法
大量服薬など中毒診療において ◯胃洗浄について ・胃洗浄が効果があるのは服薬1時間以内に受診して意識のある場合だけ ・胃洗浄で予後が改善するエビデンスはない。が誤嚥性肺炎などの合併症のエビデンスはある。 ・胃洗浄の禁忌には禁忌が複数ある →強... -
神経内科
脳動脈瘤をみつけたら
頭部MRIでたまたま脳動脈瘤が見つかった時の考え方 ・脳動脈瘤はMRIの進歩により偶発的に発見される機会が多くなった。 ・径が3-5mm未満の動脈瘤や前交通動脈、脳底動脈、後交通動脈を含む内頚動脈の動脈瘤では偽陽性、偽陰性が多いので注意。 ・好発部...