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血液
発熱性好中球減少症の熱源は?
発熱性好中球減少症(FN)とは好中球500/μl以下の患者が発熱を起こす状態を言う。 FNの患者では症状が明らかではなく、発熱の原因が感染症とはっきりしない状態でも原則細菌感染を想定し、血液培養2セット、尿培養、喀痰培養、血液検査、尿検査、画像検査... -
感染症
猫、犬、人咬傷への抗菌薬投与は必要?
猫、犬、人咬傷への対応 ◯まず感染の予防としてまず大量の水道水で洗う 動物咬傷に限らずどんな傷でも言えることではあるが大量の洗浄水でブラッシングしながら洗浄。もしくは生理食塩水に18G針を指して高圧洗浄(ただし200ml以上)。 洗浄をして... -
語呂合わせ
グラム陰性桿菌の覚え方と臨床的な特徴
グラム陰性桿菌の覚え方のゴロ ☆陰性桿菌の覚え方(実用性はなし) 印鑑持って甘美な赤と緑のセーラー服百枚抱いて これらをくれとレジのプロチーフに言った猿 印鑑持って:陰性桿菌 甘美な:カンピロバクター 赤と:赤痢菌 緑の:緑膿菌 セーラー服... -
くすり
オピオイドローテーションとは何か
オピオイドローテーションとは癌性疼痛の患者に対して用いているオピオイドの種類を他の種類のオピオイドに変更することである(オピオイドスイッチングとも)。 オピオイド製剤には色々あるが、特にモルヒネ、オキシコドン、フェンタニルの3つが代表的。... -
血液検査
白血球検査(機械分類と目視法の違い)
白血球測定においては機械分類と目視分類とがある。 名前の通り機械分類は機械を使って大量の白血球を自動で分類してくれる。一方で目視法というのは100個程度の白血球を検査技師が顕微鏡下で肉眼的に観察して好中球や好酸球など割合の分類を行ってくれる... -
くすり
オピオイドの使い方memo
オピオイドの使い方memo ◎WHOのガイドラインに則って 原則1:経口投与(経口で行けるならパッチ製剤や静脈投与、坐薬は使わない) 原則2:定時投与(痛みを感じてから飲むのではなく、痛みを感じなくて済むように定期的に投与) 原則3:痛みに応じた... -
栄養学
クワシオルコルとマラスムスの違い
クワシオルコルとマラスムスの違い +クワシオルコルでお腹が膨れる理由 【クワシオルコル】 ・クワシオルコルとは栄養失調の一形態でガーナ語に由来しており「受け入れられなくなった子」という意味。栄養素の中で、特にタンパク質不足で生じる。 好発... -
感染症
野良犬に噛まれましたが大丈夫でしょうか?
野良犬に噛まれましたが大丈夫でしょうか?に対する説明。 日本国内で狂犬病が最後に報告されたのは1956年であり、現在では事実上撲滅されている。日本で見知らぬ犬に噛まれても狂犬病を心配する必要はない。狂犬病ウィルス自体が存在してない(確認... -
腎臓
貧血の診断フローチャート
貧血をみたら何をチェックしたら良いのか 腎性貧血ガイドライン2015にわかりやすいフローチャートがありましたのでご紹介。 <参考> 貧血の鑑別診断に有用な検査項目 ・血算(白血球数,白血球像,Hb,MCV,網赤血球数,血小板数) 異常血球判... -
輸液
栄養投与手順memo
栄養投与手順memo 1,水分量の決定 体重×30~40mlが概算量。 最低必要量=尿量(500ml/day)+不感蒸泄(500ml/day)ー代謝水(300ml/day)という計算式もある。不感蒸泄は37度以上の熱があれば1度につき100~150ml/day上昇する。 嘔吐や下痢があればそれら...