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整形外科
脊椎圧迫骨折への対応
高齢者の腰痛、脊椎圧迫骨折疑いへの対応@救急外来 【圧迫骨折のイメージ】 【問診】 受傷機転:外傷歴がないか問診。50歳以上では外傷歴がなくても圧迫骨折は起こる いつから痛むか:腰背部痛出現のタイミング。いつ発症したか明確にする 増悪・... -
適応
足首の捻挫でいつ骨折を疑うか(オタワ足関節ルール)
【”足首の捻挫”でいつレントゲンを取るか】 足首をひねった患者が来て、痛みが強い場合とりあえずルーチンでレントゲンを取られてしまうことが多いが、オタワでは無駄なレントゲン撮影を防ぐためにどういう時に骨折を疑うのか、レントゲンの必要がないかな... -
神経内科
橈骨神経麻痺への対応
橈骨神経麻痺(土曜の夜麻痺)への対応 【撓骨神経麻痺とは】 深く飲酒をしたり睡眠薬を飲んで片腕を下にして眠りにつくと橈骨神経が長時間圧迫されて撓骨神経麻痺となる。本来であれば寝返りにより圧迫が解除されるが深い眠りの場合それが出来ずに神経... -
整形外科
肩関節脱臼へのアプローチ@救急外来
肩関節脱臼へのアプローチ+整復 肩関節脱臼の分類 ・前方脱臼:肩関節脱臼の95%がこれ。転倒による受傷だと前方脱臼となる。 ・後方脱臼;肩関節を90度挙上している状態で前方からの外力により後方脱臼となりうる。またてんかん発作が原因でも後方... -
適応
腹部単純レントゲンはいつ取るか
腹部単純レントゲンの適応 胸部レントゲンは肺炎を疑う時やあるいは健康診断など撮影する機会が多いが、腹部単純レントゲンは一般的に撮影頻度は少ない。どのような時に腹部単純レントゲンの撮影を考えるべきなのだろうか。 1,腸閉塞を疑う時 腸管が... -
整形外科
肘内障(橈骨頭の亜脱臼)への対応@救急外来
肘内障(橈骨頭の亜脱臼)への対応@救急外来 【肘内障とは】 典型的な肘内障では幼児が突然親に手を引っ張られるなどして痛みのために突然手を動かさなくなってしまう。機序としては前腕を回内し、肘を進展した状態で長軸方向に急激に引っ張る結果生じ... -
適応
腰椎レントゲンの適応
救急外来受診で腰痛を訴える患者の中で緊急性のある腰痛は3%程度しかない。およそ70〜80%は急性腰椎症、所謂ぎっくり腰と言われており特に治療をしなくても1ヶ月以内に軽快する。 ルーチンで腰椎レントゲンを取ることはコストの点でも放射線被曝の点... -
整形外科
腰痛患者の危険な徴候リスト
主訴:腰痛患者の必須確認ポイント ●赤信号の腰痛疾患のゴロ『FACET』 F(Fracture)→骨折 ステロイド内服、担癌患者、骨粗鬆症ないか問診 A(Aorta)→腹部大動脈瘤、大動脈解離 高齢者、胸痛・背部痛、腹部拍動性腫瘤 C(Compression)→脊髄の圧迫(腰... -
皮膚科
蕁麻疹患者への対応@救急外来
蕁麻疹患者への対応 ●蕁麻疹とは 蕁麻疹は何らかの原因で境界明瞭でわずかに隆起した膨疹とその周囲を囲む環状の紅斑から構成される。症状は一過性で24時間以内に色素沈着を残さずに消退する。圧迫により褪色し、圧痛がないのもポイント。多くの場合か... -
脳神経
止まらないしゃくりへの対応@救急外来
しゃっくりの原因と対応法 【しゃっくりとは】 しゃっくりとは横隔膜の突然のけいれん性収縮によって起こる急激な吸息である。続いて声門が素早く閉じるために肺の過剰な膨張は抑えられる。しゃっくりの起こる正確な機序は不明であることが多いが、求心...