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扁桃周囲炎と扁桃周囲膿瘍の違い
扁桃周囲炎と扁桃周囲膿瘍の違い(区別する理由) 扁桃周囲炎とは溶連菌などによって起こる細菌性扁桃炎がひどくなり、口蓋扁桃の周りの膜を破って喉の奥にまで広がっている状態。 扁桃周囲膿瘍では細菌が更に増殖して扁桃被膜と咽頭筋の間に膿瘍を形成... -
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「溶連菌感染症はうつりますか?」
「溶連菌感染症はうつりますか?」という質問に対して 溶連菌感染症の症状は主に発熱、咽頭痛、頸部リンパ節腫脹などで咳嗽や喀痰、鼻水は少ないので飛沫感染しにくいと考えられているが、マスクを着用しないでいると日常生活でしうる軽い咳などで溶連... -
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早期再分極心電図の特徴と意義
良性早期再分極の一例 Benign Early Repolarisation • LITFL • ECG Library Diagnosisより ✅良性早期再分極とは 良性早期再分極とは若い男性に時々見られる正常亜型であり(正常人の1−5%)、副交感神経の亢進に関連すると言われている。心電図として... -
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意識障害で心電図をとるべき理由
意識障害の原因は多岐に渡る。原因の覚え方としてAIUEOTIPSが有名↓ 意識障害患者に対してはルーチンで心電図検査が推奨されるが一体何を見ようとしているのか。心電図で検出しうる意識障害の原因について簡単にメモ。 ◯高カリウム血症 →P波消失、QRS幅... -
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グリセリン浣腸と高圧浣腸の違い
グリセリン浣腸とは便秘患者に対してグリセリンを肛門から入れることにより排便を促す浣腸。グリセリンは浸透圧が高いので直腸内に入ったグリセリンは腸管外から水を引っ張ってきて便を柔らかくする効果がある。すると、直腸内圧が高まり内肛門括約筋が弛... -
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扁桃周囲膿瘍が小児で少なく青年で多い理由
細菌性扁桃炎(溶連菌感染症)の好発年齢は小児であり、成人では稀である。 が、扁桃炎の進行した病態である扁桃周囲膿瘍では小児・高齢者での発症が稀で、好発年齢は20〜30代と青年期に多い。 ・小児で扁桃周囲膿瘍が少ない理由は小児では後咽頭腔... -
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呼吸性アシドーシスの鑑別
呼吸性アシドーシスの鑑別 肺胞低換気によってCO2が上昇することで起こる。 【呼吸性アシドーシスの主な原因】 ・意識障害(中枢神経疾患や薬剤など原因はさまざま) ・気管支喘息,COPDなどの閉塞性肺障害 (気道が狭窄しすぎて空気が肺胞までいかな... -
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第三世代経口セフェムが使えない理由
第三世代経口セフェムが使えない理由 フロモックス®やメイアクト®、セフゾン®、バナン®などのいわゆる第三世代の経口セフェム抗菌薬は開業医などでよく処方される薬剤あるが、実はほとんど役に立たないことで有名である。抗菌薬のカバー範囲の以前の問題... -
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皮膚が黄色くなっても眼球結膜黄染がない場合…
みかんを食べすぎると皮膚が黄色になって黄疸と間違われる事があるがこれはカロテノイドという色素の一種、βクリプトキサンチンという物質が原因。βクリプトキサンチンは脂溶性物質なので手のひらや足の裏など脂肪の多い皮膚に沈着する。 一方で黄疸の原因... -
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化学熱傷への対応
酸性物質、アルカリ物質などに暴露された場合の対応メモ 【化学熱傷とは】 ・化学熱傷とは化学物質による皮膚や粘膜の損傷。 ・家庭での洗浄剤や漂白剤などでも化学熱傷の原因となりうる。 ・何を、どれだけ、どのぐらいの時間浴びたのかよく問診する。 ...