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治癒しうる認知症の鑑別memo
スクリーニング検査オーダー ○頭部CT:慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症、脳腫瘍、 ○血液検査:神経梅毒、VitB1,(ウェルニッケ脳症)VitB12、甲状腺(甲状腺機能低下症)、肝機能(アンモニア脳症)、腎機能(尿毒症) 認知機能低下に出会ったら治癒しうる認... -
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単純ヘルペス脳炎についてmemo
単純ヘルペス脳炎についてまとめ 【疫学】 ・ウィルス性脳炎の中で最も多い。国内で350人/年程度と稀だが死亡率は高い。 ・9歳以下で発症のピークがあるが、全年齢でみられる。 ・単純ヘルペスウィルス1型の再燃による発症が多い(約70%)、初感染に... -
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健常者でも肺底部に出現するすりガラス影(重力効果)
胸部CTを仰臥位で撮影すると健常者であっても肺底部背側にすりガラス影がみられることがある。仰臥位においては一番低い肺底部背側の静脈圧・リンパ管圧が高まり、肺末梢間質の容積が増えてしまうことにより、肺実質が圧排されてしまうからである(つまり... -
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H2RAとPPIの違いと使い分け
◯H2RAとPPIの作用機序の比較 H2RA(ガスター®、ファモチジン)の作用機序はそもそも胃酸の分泌メカニズムであるが、胃の壁細胞にはアセチルコリン、ヒスタミン、ガストリンなどの伝達物質に対する受容体が存在しており、これらの物質が受容体に結合... -
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急性肺塞栓症の治療方針
肺塞栓症の治療についてmemo (急性肺血栓塞栓症ガイドライン2017より) ◯心肺停止もしくはショック状態のとき 抗凝固療法に加えて血栓溶解療法を開始。 ◯血圧が保たれている場合 下記の簡易PESIスコアで重症度分類する。 ガイドライン的には・... -
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頭部外傷患者で(も)内服例の聴取が大事
頭部外傷患者で(も)内服例の聴取が大事 高齢者の頭部外傷においては必ず内服歴を確認する必要がある。とある報告*によるとワーファリンなどの抗凝固薬を服用している場合、神経学的所見が陰性であっても頭部CTで頭蓋内出血を認める例が25%とかなり... -
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COPDの重症度分類と治療法
💡安定期のCOPDの管理(by COPD診断と治療のためのガイドライン2022) 💡スパイロメトリーによるCOPD重症度分類 慢性症状の有無と%FEV1(吸った空気を一秒間でどのぐらい吐き出せるのか健常人に比べて何%かという値で気道制限を表す)で重症度判定を... -
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一過性全健忘症とは何か
一過性全健忘(transient global amnesia:TGA)とは突然なんの前触れもなく、新たな記憶ができなくなる前向性健忘と近時記憶の逆行性健忘とで発症する。 (*前向性健忘とは発症後に起きたことを覚えられない、逆行性健忘は発症前の記憶を思い出せない) ... -
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ステロイドカバーとは何か
ステロイドカバーとは… 常用薬として長期的にステロイドを内服している患者が手術や敗血症性ショックなど身体ストレスが加わる状況においては相対的にステロイドが欠乏しうる。それを避けるためにステロイドを一時的にいつもより多く投与することをステロ... -
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フィブリノーゲン測定の意義
フィブリノゲン測定の意義 ●まず血液凝固カスケードについて復習 #1 新しい抗凝固薬の展望 | Expert Keynote | Clotman Press | 疾患情報エリア | イグザレルト.jp フィブリノーゲンは下図のようにEドメインをDドメインで挟まれたような構造をし...