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頚椎症性脊髄症と頚椎症性神経根症の違い
頚椎症性脊髄症と頚椎症性神経根症の違い(復習がてら) ◯頚椎症とは 頚椎椎骨や椎間板の退行性変化により椎間板の変形や骨棘形成をきたした状態。 *退行性変化とは細胞内の代謝障害による変化のことであり、結果として変性、壊死、萎縮などが起こる。 ... -
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ショックでは特徴的な皮疹が出る(網状皮斑)
網状皮斑(livedo reticularis)とは末梢の循環不全によって生じる四肢の限局的な領域に赤〜青色に変色した斑点状or網状の皮疹のことである。原因は多岐にわたるが、血流障害や血管壁の問題、その他先天性や特発性がある。 血流障害の例としては心不全やシ... -
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低酸素症と低酸素血症の違い
低酸素血症と低酸素症は似た言葉であるが異なる概念である。 低酸素血症とは文字通り、血液中の酸素が不足した状態。 血液に酸素が行かないということはつまり、ガス交換する場所である肺に問題がある。 具体的には肺の拡散障害、シャント、換気血流比付... -
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ビーフリードを12時間以上かけて投与してはならない理由
ビーフリード®とは 静脈栄養は基本的に中心静脈から管理するのがキホン。が、中心静脈では手技も大変であるし、合併症などのリスクも有るため末梢からそれなりのエネルギーを投与できたらそれに越したことはない。そういう時によく用いられるのはビーフリ... -
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低血糖で死亡する機序
心肺停止の鑑別診断で6H6Tが有名。↓参考 ◯低血糖でなぜ死ぬのか 低血糖の症状としては一般的に次のように言われている。 血糖60以下:発汗、同期、熱感、不安、悪寒 血糖50以下:脱力、疲労感、眠気、めまい 血糖40以下:嗜眠 血糖30以下:け... -
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心肺停止にアドレナリン投与の有効性
アドレナリンはα受容体刺激作用とβ受容体刺激作用の両方がある。 α作用…血管収縮up β作用…心筋収縮up アドレナリンは心肺蘇生時において全身の血管を収縮させて、冠動脈血流、脳血流を増加させてくれる働きを期待して用いられる。アドレナリンは長年に... -
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昨日まで健康だった成人の皮疹+敗血症を見たら
昨日まで健康だった成人の皮疹+敗血症を見たら…? 原因として考えられるものとしては… 1,黄色ブドウ球菌や化膿性連鎖球菌による毒素性ショック症候群 →黄色ブドウ球菌の傷口からの感染や膣の中のタンポンで増殖して小さな傷口からの血流感染する... -
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下肢筋力の見方memo
下肢筋力の見方の写真的メモ ◯腸腰筋(イリオソウアス) 股関節を屈曲するように指示し、検者は膝を上から押さえつけて抵抗する力をみる。 ◯大腿四頭筋(クアドリセプス)、膝屈筋群(大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋) 画像参考:https://tiryo.net/u... -
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死戦期呼吸のメカニズム
死戦期呼吸は喘ぎ呼吸、下顎呼吸とも呼ばれる。 リズムは不規則で呼吸の大きさは大小様々ではあるが、やがては無呼吸に至る。 「努力様の呼吸」「つらそうな呼吸」「胸の上がりが不十分な呼吸」「呼吸が不規則、少ない」など様々な表現がされうるが、正常... -
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完全麻痺と不全麻痺の違い
完全麻痺は筋肉が全く収縮できない重度の筋力低下。 不全麻痺は軽度から中等度の筋力低下のことを言う。 徒手筋力テスト(MMT)では完全麻痺はMMT0、不全麻痺はMMT1〜4に該当する。 画像参考:nurseful.jp 当然のことながら、筋力低下とは1つ以上...