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いぼ(尋常性疣贅)のメカニズム
いぼのメカニズム(memo) 【いぼ形成のイメージイラスト】 http://www.skin-clinic.jp/222.html 尋常性疣贅とはいわゆるイボのこと。原因としてはヒトパピローマウイルス2型、27型、57型感染によるものが知られている。プールサイドや脱衣場など裸... -
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伝染性膿痂疹が鼻周囲に好発する理由
伝染性膿痂疹とは小児に好発する皮膚感染症で原因菌としてはA群β溶連菌やブドウ球菌などが知られている。伝染性膿痂疹は徐々に病変が周囲の皮膚にも伝染して広がりつつ、離れた場所にも飛び火して広がることから”とびひ”と呼ばれる。 あせも・虫刺されな... -
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軽度貧血の患者にすぐ輸血してはいけない理由
【貧血の基準】 成人男性 Hb14 g/dL未満 成人女性 Hb12 g/dL未満 高齢者 Hb11 g/dL未満 急性に消化管出血が起こっていてどんどんと貧血が進行している場合などでない限り、慢性の軽度貧血患者にすぐに輸血をしてはならない。例えば高齢者でHb9-10だと貧... -
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鉄欠乏性貧血に鉄剤をいつまで続けるか
鉄欠乏性貧血をみつけたら… 多くの場合は鉄欠乏性貧血(高齢者の消化管出血だったり、女性の月経によるものであったり)。鉄欠乏性貧血はヘモグロビンの材料となる鉄がないために赤血球の袋に入るコンテンツがなくなり、低色素性小球性貧血となる。 診... -
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第一世代〜第三世代抗ヒスタミン薬の違い
第一世代〜第三世代の抗ヒスタミン薬によって性質が異なる。 ・第一世代抗ヒスタミン薬とは純粋にH1受容体拮抗作用をもつもの。 ・第二世代以降はH1受容体拮抗作用に加えてケミカルメディエーター遊離抑制作用を持ち、抗アレルギー薬とも呼ばれる。 ・第三... -
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αグルコシダーゼ阻害薬が腸管気腫症を引き起こす理由
αグルコシダーゼ阻害薬(α-GI)は糖尿病治療薬の一種で二糖類を単糖類に変換する酵素を阻害することで食後の血糖上昇を抑える。αGIの副作用で腸管気腫症が知られているが、どういうメカニズムで発症するのだろうか。 αGIを内服すると、二糖類が分解されず... -
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NOMI(非閉塞性腸管虚血)とは何か
NOMIとはnon-occlusive mesenteric ischemiaの略で非閉塞性腸管虚血のこと。 急性腸間膜虚血性病変のうち非閉塞性のNOMIが占める割合は20%と言われている。 腸間膜動静脈が開存しており閉塞しているわけでもないのに、腸間膜虚血が引き起こされる病態... -
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中毒疹とは何か
中毒疹とは薬剤、ウィルス、細菌、食物など体外性あるいは体内性の物質によって誘発される反応性の皮疹の総称のこと。基本的には原因がはっきりしないものや、原因がはっきりするまでの一時的な病名としてつけられることが多い。原因がはっきりしたら「薬... -
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”たこ”と魚の目の違い
”たこ”と魚の目の違い(紛らわしい言葉の整理) うおのめ うおのめとは医学用語としては鶏眼(けいがん)という。慢性的な物理的な圧迫によって反応性に限局性の過角化をきたしたもの。肥厚した角質の中心が、芯のように真皮へ深く侵入するため、魚の眼... -
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急性大動脈解離の薬物治療で何をどれだけ使うか
大動脈解離の降圧治療で何を使うか ⭕降圧薬 ・stanfordB型など手術適応のない大動脈解離の場合、一般的に最初に用いられるのはペルジピン®(ニカルジピン、カルシウム拮抗薬) 【投与例】 ・管理の目標は収縮期血圧100〜120mmHg ・ペルジピン®原液を5-6m...