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細胞外液量の評価と低Naの鑑別
低ナトリウム血症へのアプローチ 画像参照:琉球大学 医学部PBL勉強会 低ナトリウム血症を見たらまずは血漿浸透圧で高張性低ナトリウム血症、等張性低ナトリウム血症を除外。浸透圧280mOsm/l以下であれば低張性の本物の低ナトリウム血症。 そして更... -
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水中毒の検査と治療
●水中毒とは 水中毒とは水の多飲によって生じる低ナトリウム血症のこと。腎機能に問題がなくとも精神疾患やストレスによって心因性に大量の水を飲んでしまう場合などに生じうる。大量の水を飲んだあとは、腎臓は水を尿から出そうとしてできるだけ希釈した... -
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眼球結膜黄疸の感度
眼球結膜(つまり眼球の白いところ)の観察において重要なのは黄染と充血の有無。 何らかの原因により血中ビリルビン濃度が上昇すると、顔面、粘膜、そして全身の皮膚の色が黄色に変化していく。眼球結膜の黄疸は最もわかりやすく、最初に認識されると言わ... -
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敗血症における乳酸測定の意義
●ショック状態の時、乳酸の上昇が起こる。 末梢循環が保たれなくなると、末梢組織・細胞レベルで低酸素状態になる。酸素がなくなると好気呼吸であるクエン酸回路、電子伝達回路が回らなくなる。すると嫌気的呼吸の解糖系のみでエネルギー産生することにな... -
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Base Excessとは何か
●Base Excess(BE;ベースエクセス)とは何か ベースとは塩基、エクセスとは過剰の意味。つまりベースエクセスとは塩基がどの程度過剰かを意味する用語である。具体的には「体温37℃ , pCO2が40Torrにある血液をpH7.40に戻すために必要な塩基の量」と定義さ... -
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高張性、等張性、低張性低ナトリウムの違い
低ナトリウム血症をみたらまずはその低ナトリウムが高張性なのか等張性なのかはたまた低張性なのか確かめる。なぜなら低張性低ナトリウムでは脳浮腫を起こし非常に危険であるため緊急度・対応方法が違ってくるからである。 まず血漿浸透圧が280mOsm/L... -
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ミオクローヌスとは何か
ミオクローヌスとは不随意運動の一種。筋肉の不随意的かつ突発的な収縮を意味する。 一定のリズムで素早い不随意運動があればミオクローヌスではなく振戦と呼ばれる。 限局的であれば一つの筋肉がピクッ、ピクッという程度の収縮であるが広範囲になると... -
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DKA/HHSへの初期対応
血糖異常高値への初期対応 救急外来に来た患者の採血で血糖が異常に高かった場合(300以上)、初期対応はどうするべきか。異常高血糖をきたす病態として重要なものとしては糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)と高浸透圧高血糖症候群(HHS)がある。 ◯... -
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溶連菌感染症疑いにペニシリン投与して良いのか
溶連菌感染症では第一選択的にアモキシシリン(サワシリン®)が用いられる。溶連菌感染症への治療ではそれで良いのだが、発熱、咽頭痛、扁桃の腫大、咳がなしなどの症状がそろっていても咽頭培養をしないことにはあくまで”疑い”である。 溶連菌感染症と... -
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急性心不全におけるループ利尿薬の選択
急性心不全で利尿薬はいつ使うか ・急性心不全で体液貯留がある場合は基本的に利尿薬の適応となる。 ・第一選択はフロセミド(ラシックス®)の静脈投与(内服では心不全だと吸収率が低下する) *ループ利尿薬内服の場合のそれぞれの特徴 1,フロセミド...