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心膜摩擦音の機序とその音声紹介
心膜摩擦音の機序とその音声紹介 心膜摩擦音とは心膜炎で聴取される心雑音。 心膜炎とは心臓を覆っている心膜が炎症を起こした状態であり、急性心膜炎と続発性心膜炎に分類される。 ・急性心膜炎は原因のはっきりしない特発性か、ウィルス感染によるも... -
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急性膵炎の初期治療で大量輸液が必要なのは何故か
急性膵炎の初期治療で大量輸液が必要という話 とある日外会誌によれば 急性膵炎の重症例の第一病日では7,000~8,000ml/day、第二病日では4,000~5,000ml/day 中等症においては第一病日に4500~5000ml/day、第二病日以後2000-2500ml/dayの輸液を要する と... -
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膝立て試験とその意義
膝立て試験とその意義 麻痺が疑われる場合、患者に四肢を動かすように指示して動かしてくれれば麻痺の有無が容易に判断できるが、意識レベル低下などで意思疎通の取りにくい患者ではそうはいかない。 患者に仰臥位になってもらい膝関節を曲げて膝を立... -
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舌下神経の診察とその意義
第12脳神経の舌下神経の診察方法とその意義 舌下神経は純粋な運動ニューロン。舌下神経核は延髄の第四脳室の腹側に存在し、舌筋を支配する。 by wikipedia 舌の診察において特に大事なのは以下の3つ 1,舌の偏位 2,舌の萎縮 3,線維束性収... -
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尿ケトン陰性でもDKAは否定できないという話
尿ケトン陰性でもDKA(糖尿病ケトアシドーシス)は否定できないという話 糖尿病患者が脱水、著しい口渇、腹部症状などを呈している場合、糖尿病ケトアシドーシスなどが疑われる。糖尿病性ケトアシドーシスではインスリン欠乏状態になるために脂肪酸がエ... -
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急性喉頭蓋炎の頸部CT画像紹介
急性喉頭蓋炎の頸部CT画像紹介 メモ的に急性喉頭蓋炎の画像を紹介します。矢状断が非常にわかりやすいです。 正常な喉頭蓋の一例 【画像参考】Epiglottitis | 2014-05-18 | AHC Media: Continuing Medical Education Publishing 【急性喉頭蓋炎の... -
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静脈留置針で用いる針の太さの使い分け
静脈留置針(サーフロー)で用いる針の太さの使い分け 留置針の単位はゲージ(G)で表されるが、ゲージとは1インチ(25.4mm)の何分の1かを表す単位であり、例えば22Gは1/22インチということになる。よって数字が大きくなればなるほど針の外径は小さくなる... -
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浮腫の鑑別
主訴:浮腫の鑑別メモ ◯ポイント:全身性なのか局所性なのか 局所性→DVT、蜂窩織炎、リンパ浮腫 全身性→心不全、腎不全、肝硬変、甲状腺疾患、低栄養 ◯ポイント:浮腫患者になんの検査をするのか? 全身性、もしくは下腿浮腫であれば鑑別として心不... -
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低カリウムに遭遇したら(memo)
ERの採血で患者のカリウムが低かったら… 血清カリウムの基準値は3.5〜5.0mEq/dl ◯カリウムの殆どは細胞内にある 体内のカリウム総量(3600mEq)の2%(70mEq)ほどしか細胞外液に存在せず、それ以外のカリウムは細胞内に貯留されている。よって多少のカリ... -
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咳喘息を疑ったら
咳喘息と喘息(=気管支喘息)の違い ◯咳喘息とは 中枢から末梢気道まで全体的に好酸球性の気管支炎を起こす病態である。病態としては気管支喘息(つまり喘息)と同じであるが、症状としては咳がメインという点で異なる。気道が過敏になっており風邪ウィ...