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頚椎カラーの解除基準
頸部より上の外傷の場合、頸椎損傷、脊髄損傷を念頭に置きながら対応する。救急搬送の場合は頚椎カラーで固定された状態で搬送されてくることが多い。頸椎、脊髄の保護は仰臥位で正中中間位として他動的な負荷をかけないようにするのが基本。また、体位変... -
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過呼吸で手足が痺れる理由
過呼吸で手足が痺れる理由(ツイッター投稿をそのままブログに流用) 過呼吸→CO2低下→アルカローシス→血中のH+不足→アルブミンが結合しているH+を放出→アルブミンが電荷的にCa2+と結合しやすくなる→血中Ca2+の低下→カルシウム不足による末梢神経の... -
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WPW症候群でデルタ波が出現する理由
WPW症候群でデルタ波が出現する理由 画像参照:http://nurse365.net/?p=799 WPW症候群とは心房と心室とを直接結ぶ副伝導路(kent束)が存在し、心室が早期に興奮してしまう症候群である。本来であれば心房の興奮は刺激伝導系を介して(つまり房室結節... -
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点滴セットと輸液スピードの関係
点滴をする時、クレンメを締めたり開いたりすることで輸液のスピードを調節できる。例えば急速に水分を補給したい時は全開に開いて点滴するのに対して、心臓が悪いなどでゆっくりと輸液したい場合はクレンメを絞って少量ずつ点滴することになる。具体的に... -
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一次性脳損傷と二次性脳損傷の違い
一次性脳損傷と二次性脳損傷の違い ◯一次性脳損傷とは 外力によって脳実質が直接損傷すること。物理的にダメージを受けてしまうために不可逆的な障害を引き起こす。通常治らない。 ◯二次性脳損傷とは 頭部外傷によって直接的なダメージは受けなくとも、... -
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心房粗動と心房頻拍の違い
心房粗動も心房頻拍も心房内の規則的な興奮による頻拍。 【心房粗動とは】 心房粗動は右房内に形成されたマイクロリエントリーが原因で生じる。右房中隔、右房自由壁、下大静脈ー三尖弁輪間右房頰部を含む経路であり、この回路を電気興奮がぐるぐると回... -
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ルートキープの手順(途中…)
ルートキープの手順 ・準備するもの:輸液製剤、輸液セット、延長チューブ、三方活栓 ・輸液セット開封しクレンメ閉じる ・輸液セットと三方活栓、延長チューブを接続する ・輸液製剤のゴム栓部分の保護フィルム剥がしてアル綿で消毒 ・輸液セットの導入... -
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切迫するDとは何か
【primary surveyのABCDE】 A:Airway(気道) B: Breathing(呼吸) C:Circulation(循環) D:disability of central nervous system(中枢神経) E:Exposure(脱衣),Environment(環境) primary surveyにおけるDのポイントは直ちに緊急手術が必要と... -
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インフルエンザ濾胞とは何か(+写真)
インフルエンザ患者の咽頭後壁には特徴的なリンパ濾胞が出現することが知られている(=インフルエンザ濾胞)。半球形で周囲の色調に比べて紅色(周囲が白色)になり境界明瞭の濾胞になる。緊満で光沢を帯びているように見えるためイクラ様とも例えられる... -
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インフルエンザの診断基準と迅速検査の適応
インフルエンザの診断基準と迅速検査の適応 インフルエンザ診断マニュアルによると 「インフルエンザ流行期に以下の4つを満たす場合にインフルエンザと診断される」 ・突然の発症 ・高熱 ・上気道症状 ・全身倦怠感などの全身症状 非常に簡潔でわかり...