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上室期外収縮と心室期外収縮の違い
上室期外収縮と心室期外収縮の違い イラスト参照”https://nurseful.jp/career/nursefulshikkanbetsu/cardiology/section_1_03_01/ 期外収縮とは文字通り、期待から外れた収縮のこと。心臓の興奮は本来心房の洞房結節から始まるが、期外収縮ではそれ以... -
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小児の頭部外傷でCTを取るべきかどうか
小児の頭部外傷でCTを取るべきかどうか イギリスのNICEガイドラインによると以下の場合を頭部CTの適応と定めている。 【NICEガイドライン:national institute for health and clinical health excellence】 1、5分以上の意識消失 2、5分以上の健忘 ... -
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敗血症の新定義:SOFAスコア
敗血症とはこれまで「感染によって発症したSIRS」と定義されていたが2016年2月に敗血症の新しい定義が提唱された。 SIRS(全身性炎症反応症候群)の定義は以下の4項目のうち2項目を満たす場合である 1)体温:<36℃または>38℃ 2)脈拍数:90... -
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肺炎治療におけるロセフィン®とユナシン®の使い分け
肺炎治療におけるロセフィン®とユナシン®の使い分け ◯ロセフィン®(セフトリアキソン)は第三世代セフェム。 グラム陽性球菌とグラム陰性桿菌両方カバーしている。 更に第一世代や第二世代セフェムが苦手であったBLNAR(インフルエンザ菌)に対しても有... -
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肺炎治療でセフトリアキソン使えない状況
ロセフィン®(セフトリアキソン)は第三世代セフェム。 グラム陽性球菌とグラム陰性桿菌両方カバーしている。 更に第一世代や第二世代セフェムが苦手であったBLNAR(インフルエンザ菌)に対しても有効であり大変有能であり頻用される抗菌薬である が、 緑... -
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整腸剤の科学的エビデンス
下痢に対して処方されることの多い整腸剤(ex,ミヤBM、ビオラクチス、ビオスリー、ビオフェルミン、ラックビー等…)。調べると次のようなエビデンスが有る。 www.ncbi.nlm.nih.gov まとめ ・8014人の患者(小児含む)メタアナリシス ・整腸剤使用で下... -
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急性冠症候群(ACS)疑いへの対応@救急外来
心筋梗塞、狭心症疑いへの対応@救急外来 胸痛患者においていつACSを疑うか。以下のポイントに分けて考える ◯痛みのOPQRST ◯リスク因子 ◯血液検査 ◯心電図 ◯問診(痛みのOPQRST) 発症様式:突然発症(sudden onset)か急性発症(acute onset)か →発... -
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心臓型脂肪酸結合蛋白(H-FABP)とは何か
心臓型脂肪酸結合蛋白測定の意義 H-FABPとは心筋梗塞の診断に用いられる心筋バイオマーカーの1つ。心筋バイオマーカーとしては他にトロポニン、CK、CK-MBなどが知られている。 H-FABPは心筋細胞に豊富に存在する低分子蛋白であるため、軽い心筋ダメージ... -
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突然(sudden)発症と急性(acute)発症の違い
クモ膜下出血や心筋梗塞などの疾患では発症は突然(秒単位で)起こるが、患者への問診の仕方に注意が必要である。「突然発症しましたか?それともゆっくり発症しましたか?」のような聞き方では医師と患者の”突然”の解釈のずれが生じうる。「発症の時何を... -
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移行帯の変化とそのメカニズム
心電図における移行帯とは 健常人の胸部誘導においてR波はV1からV5にかけて徐々に大きくなり、V6で少し小さくなる。S波はV2誘導で最も大きくなり、V3からV6にかけて少しずつ小さくなる。 R波とS波の高さが等しくなっているところを移行帯という。(R/S=...