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四肢の単純X線の読影ポイント(ABCSルール)
四肢の単純レントゲンの見方 ABCSに着目して読影する。 A:alignment(配列) 骨相互の位置関係を確認。そして1つの骨膜がきれいに揃っているか(連続性)見る。 B;bone(骨) 骨の中を見る。濃くなってないか、薄くなってないか。 C;Cartilage(軟骨... -
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外傷後にお風呂、お酒、タバコがだめな理由
捻挫や打撲、骨折など外傷後にお風呂、お酒、タバコがだめな理由 入浴は体温が上昇することにより熱を放散するために末梢血管が拡張して全身の血流がよくなる。すると受傷部位での血流も増大して炎症が増強される。患者には「シャワーはOK!」「湯船に浸... -
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捻挫・骨折疑い患者への対応
捻挫・骨折疑い患者への対応 【捻挫とは】 捻挫とは転倒やスポーツなどにより関節に強い外力が加わった外傷のうち骨折と脱臼を除いたものであり、軟骨や関節周囲の軟部組織の損傷である。なお、骨には異常がないのでレントゲン検査で異常を認めない。受... -
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鼻骨骨折への対応
鼻骨骨折への対応 ●受傷機転 スポーツ外傷、転落、自動車事故が多い。 ●身体所見 鼻骨骨折があれば通常明らかな鼻の変形を認め、鼻と眼窩周囲組織の浮腫と斑状出血を認める。また触診で鼻骨の軋音、陥凹、不整を認めれば鼻骨骨折の可能性が高い。 ●単純... -
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顔面外傷患者への対応
顔面外傷患者への対応 ・鎖骨より上に外傷あれば頚椎損傷を常に考える。 ・出血や腫脹が激しければ気道閉塞のリスクがあり気道確保を検討する(挿管困難であれば輪状甲状間切開) 【バイタル】 体温、血圧(外出血があればまず止血)、SpO2(気道の確... -
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帯状疱疹へのアプローチ(メモ)
帯状疱疹とは 帯状疱疹は脳神経の神経節や後根に潜伏している水筒・帯状疱疹ウィルス(VZV)が再活性化することにより生じる。VZVの再活性化のリスク因子としては加齢、免疫抑制状態(癌、糖尿病、ステロイド、HIV感染など)。特に帯状疱疹の発症の半数は... -
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急性膀胱炎へのアプローチ(メモ)
急性膀胱炎へのアプローチ 【臨床症状】頻尿、尿意切迫感、排尿痛、恥骨上部の疼痛、血尿(出血性膀胱炎を合併していれば) 【発症経過】通常急激で発症から24時間以内に受診することが多い。 ROS(ー):発熱、悪寒、悪心、側腹部痛、肋骨脊柱... -
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発熱性好中球減少症の入院適応
発熱性好中球減少症(FN)とは好中球が500以下に減少し、腋窩体温が37.5度以上に上昇した状態であり、死亡率が高く厳格な管理が必要である。 FNのリスク分類としてはMASCCスコアが広く用いられている。 MASCCスコア スコアの合計が21点以上であれば低... -
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発熱性好中球減少症の定義
発熱性好中球減少症(FN)とは好中球が減少している期間の発熱状態のこと。FNで適切な抗菌薬投与が行われないと死亡率は40%以上にもなるとの報告もあり、非常に重篤な状態である。FNの診断は以下の好中球減少症と発熱の両方を満たした場合にされる。 好... -
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頸部捻挫(むちうち)へのアプローチ
頸部捻挫(むちうち)へのアプローチ 【受傷機転】 典型的には自動車の後部から衝突された時、頸が急激に伸展、屈曲することにより頸部痛が出現する。障害部位としては椎間関節、椎間板、椎間靭帯、頸筋、神経根などが傷害されうる。 https://jico-pro.c...