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伝染性単核球症へのアプローチ
伝染性単核球症へのアプローチ ・発熱、咽頭痛、リンパ節腫脹が3徴 咽頭所見では分厚い白苔、扁桃の腫脹が強く重篤に見える。 リンパ節腫脹は全身性。鼠径部や腋窩にも見られると伝染性単核球症の確率は上がる。 その他の症状としては上眼瞼浮腫が見られ... -
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血圧測定における最適な腕の高さ
一般的に血圧を測るときの腕の高さは心臓と同じ位置、胸骨での第四肋間に当たる位置が推奨されている。もし腕が心臓より6-7cm高くなると収縮期血圧と拡張期血圧ともに約5mmHg低下し、逆に心臓より7-8cm低くなると血圧は収縮期も拡張期も6mmHgほど上昇する... -
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腎盂腎炎疑いへのアプローチ
腎盂腎炎;単純性と複雑性 尿路に基礎疾患のない健常人に起こる単純性腎盂腎炎と、尿路に基礎疾患のある患者に起こる複雑性腎盂腎炎にわけられる(基礎疾患とは尿路結石、腫瘍、前立腺肥大、尿路奇形、カテーテル留置など)。 急性単純性腎盂腎炎→ 好発... -
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膿尿と細菌尿の違い
膿尿の定義:尿沈渣で白血球を5個/HPF以上認めること。 細菌尿の定義:尿を1ml培養し、得られたコロニーから尿1ml中の細菌数を計算し、10万CFU/ml以上であれば正常よりも優位に細菌の多い尿(=細菌尿)とみなされる。尿検体は中間尿でも良い。また、... -
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縫合糸のサイズと選択
縫合糸の太さはUSP(アメリカ薬局方)の基準が用いられている。 対応は以下の通り USPサイズと糸の直径の対応は以下の通り 4−0 : 0.15-0.199mm(糸の直径の最小〜最大径) 3−0 : 0.2-0.25mm 2−0 : 0.3-0.339mm 1−0 : 0.35- 0.399mm USP規格サ... -
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赤血球輸血でHbはどれだけ上昇するか(計算式)
赤血球輸血でヘモグロビンがどれだけ上昇するか。 赤血球液は2単位でHb53g含まれている。 体重50kgの患者では(循環血液量70ml/Kg)を用いると循環血液量はおよそ3500ml程度となる。 つまり、3500mlの血液中に何グラムのHbが投与される... -
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帯状疱疹の入院適応
帯状疱疹とは水疱・帯状疱疹ウィルス(VZV)の再活性によって疼痛や皮疹が出現する疾患である。多くの場合は外来通院で治療可能でアシクロビルの内服で対応できる。 が、帯状疱疹はただの皮膚の痛みだけでなく、全身に合併症を起こす可能性があるので注... -
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急性の下痢へのアプローチ
”急性の下痢”へのアプローチ 下痢とは何らかの原因によって消化管の機能が過剰に亢進してしまっている場合に起こり、原因部位によって大腸型腸炎と小腸型腸炎に分けられる。 大腸型の腸炎は炎症性の腸炎とも呼ばれ、腸管粘膜の障害によって起こる。→血が... -
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筋性防御と筋硬直、板状硬の違い
■筋性防御と筋硬直、板状硬の違い 筋性防御とは腹部の触診の際に患者が自分で痛みを自覚しているために自分の意思で腹筋に力を入れて痛みを和らげようとする徴候のこと。 筋硬直とは腹壁の腹膜に激しい炎症が及ぶと、同部位の筋肉が患者の意思とは関係な... -
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虫垂炎の症状の出現する順番
虫垂炎では症状の発症する順番はある程度決まっている 半日〜2日ぐらいの経過で次のように症状が出現する。 1,心窩部痛 2,嘔気、嘔吐、食欲不振 3,右下腹部の圧痛 4,発熱 5,白血球増加 ・認められない症状があることはあっても順番が逆になるこ...