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アナフィラキシー難治例でグルカゴンを用いる理由
アナフィラキシー治療でグルカゴンを用いる理由 虫の咬傷、造影剤など抗原暴露の後に皮疹や息苦しさなどを訴えるアナフィラキシー患者にはアドレナリンを筋注して対応するのがスタンダードであるがそれだけでは症状の改善を見ないことがある。アドレナリ... -
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アナフィラキシー患者を帰宅させて良いのか
アナフィラキシー患者を帰宅させて良いのか 例えば ・蜂に刺された後に息苦しい ・造影剤投与後に全身に皮疹 などのような患者が来たらアナフィラキシーを疑うのは難しくない。 対応としてはアドレナリンを大腿外側広筋に筋注してしばらく経過観察すれば... -
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アナフィラキシー患者への対応
アナフィラキシー患者へのアプローチ こんてんつ ・アナフィラキシーの原因の例 ・アナフィラキシー患者の内服歴は必ず聞く ・アナフィラキシーの症状と頻度 ・アドレナリンの適応 ・アドレナリンをどこにどれだけ打つか ・アドレナリンが効かないときの... -
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麻疹疑いへのアプローチ
麻疹(はしか)疑い患者へのアプローチ 高熱、皮疹を主訴に来る患者では麻疹を鑑別に挙げ、陰圧個室で診察を行う。 コンテンツ ・麻疹の概要 ・カタル期、発疹期、回復期 ・診断のポイント ・麻疹の各症状の出現頻度 ・コプリック斑の写真(引用) ・... -
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救急隊員は如何にして脳梗塞を疑っているか(CPSS)
CPSSとはcincinnati prehospital stroke scaleの略であり、救急隊員が病院搬送前に脳梗塞を疑うためのスケールである。 【CPSS】 ・顔の歪み 歯をイーっとしてもらい、顔面が左右対称であれば正常、片方が引きつっていれば異常 ・上肢挙上 開眼させて両... -
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めまい患者の問診”OPQRST3A”
主訴:めまいで来院される患者に問診したいことリストOPQRST3A O:Onset(発症様式) P:Position/Prodrome(発症時の姿勢、前駆症状) Q:Quality(めまいの性状) R:Risk(脳卒中のリスク) S:Severity(重症度) T:Time(持続時間) A:Aggravatio... -
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冠危険因子とTIMIリスクスコア
胸痛患者の診察において急性冠症候群(ACS)の発症リスクがどの程度あるのか冠危険因子を把握する必要がある。冠危険因子は問診で、TIMIリスクスコアは問診に血液検査、心電図検査を併せて評価する。 冠危険因子 ・冠動脈疾患の家族歴 ・喫煙歴 ・高血圧... -
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吐血による緊急内視鏡の適応
上部消化管出血患者でいつ緊急内視鏡を行うべきか。 「救急外来ただいま診断中!」(中外医学社)で紹介されている緊急内視鏡の適応は以下の通り。以下の1つでも満たせば適応。 ・現在も吐血が持続している場合 ・食道静脈瘤破裂の可能性がある場合(食... -
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細菌尿=尿路感染症ではない
尿沈渣検査で細菌尿を認めるからといって尿路感染症となるわけではない。尿から細菌が検出されるが、特に症状を認めないことを無症候性細菌尿という。 無症候性細菌尿は若い健康的な女子でも5%ほど認められ、特に高齢者では40ー50%が無症候性細菌尿... -
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尿定性検査(白血球、亜硝酸塩陽性)の意義の違い
尿定性における白血球{WBC)陽性と亜硝酸塩陽性の意味 尿定性検査 ・白血球陽性→白血球のエラスターゼ酵素への反応をみるもの。尿中に白血球が存在する、つまり膿尿であることを示唆するが必ずしも尿路感染症であることを意味しない。 例えば虫垂炎、膵...