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”風邪”患者へのアプローチ
ERに風邪を訴えてきた患者が来た場合どうアプローチすればよいか 典型的な風邪では鼻汁、咽頭痛、咳嗽が急性に、そして同程度に生じる。 (3領域にまたがるのがウィルス性の特徴。細菌感染が同時に多領域に起こることは稀) 症状が単領域の場合でも殆... -
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熱傷へのアプローチ
熱傷へのアプローチ 【ポイント】 ・バイタル評価、酸素投与・輸液により全身状態の安定化 ・疼痛を抑えるために氷冷した生理食塩水にひたしておいた滅菌タオルで熱傷部位を覆う(痛みを訴えなくなるまで続ける。20〜30分) ・冷却でも痛みが続けば... -
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心電図電極つける色の覚え方
心電図電極つける色の覚え方 救急外来に患者が搬送されていた時にささっと電極を付けないと看護師さんにボコられるので迅速に動きましょう。 ■胸部誘導のつける順番のゴロ その1;せきぐちくん その2:あきみちゃくむ 赤、黄、グリーン、茶、黒、紫 ... -
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風邪、気管支炎、肺炎の違い
風邪、気管支炎、肺炎の違い 【風邪と気管支炎の違い】 風邪=ウィルスや細菌が上気道や鼻の粘膜に侵入し、咳や鼻水を呈する 気管支炎=ウィルスや細菌が気管支の粘膜に侵入し、痰を絡んだ咳が出る 気管支炎とは所謂風邪による炎症が気管から気管支... -
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肺炎疑いでいつ胸部レントゲンを取るべきか
◯上気道症状患者の中で肺炎は5%だけ 肺炎を疑うには病歴、身体所見、画像検査の3つが大事。 一般的には咳嗽や喀痰、発熱などの症状を呈している患者の胸部レントゲンで浸潤影を認めたときに肺炎と診断される。 単純に考えれば咳嗽、喀痰、発熱など上気... -
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高エネルギー外傷の定義
高エネルギー外傷とは体に大きな力(=高エネルギー)がかかった時に起こる外傷の総称。少し漠然とした言葉であるが、ER実践ハンドブック(羊土社)によれば次のように定義されている。 【高エネルギー外傷の定義】 ・車外放出 ・同乗者の死亡 ・自動車に... -
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単結節縫合、真皮縫合、垂直マットレス縫合の違い
単結節縫合、真皮縫合、マットレス縫合の違い ・単結節縫合とは(interrupted suture) 最も標準的な縫合。内反しやすいので縫合後のチェックは必要。 画像参照:http://flylib.com/books/en/2.569.1.25/1/ ・真皮縫合(皮下縫合) 画像参照:http... -
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溶連菌咽頭炎の治療で抗菌薬10日間必要な理由
溶連菌咽頭炎の治療で抗菌薬投与10日間必要な理由 【溶連菌咽頭炎とは】 急性咽頭炎は細菌性とウィルス性に分けられる。80-90%がウィルス性と言われており抗菌薬の必要がないが、残りは細菌性の咽頭炎である。細菌性とウィルス性の鑑別、そして不必要... -
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急性喉頭蓋炎の診断:vallecula signとthumb sign
急性喉頭蓋炎を疑ったら頚部レントゲンを取るべし 急性喉頭蓋炎とは喉頭蓋が細菌感染により腫脹し、上気道閉塞をきたす。成人発症でも15%は気管挿管が必要で、0.6%は死亡するという非常に危険な疾患でもある。 【急性喉頭蓋炎とは】 ・症状:咽頭痛、... -
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深部肺静脈血栓症(DVT)の診断:wellsスコア
深部肺静脈血栓症(DVT)の診断スコア 肺塞栓症における臨床症状、危険因子からどのような所見の組み合わせが診断に最も有用か、多変量解析によって明らかにされている。その内の1つとして有名なのがWellsスコア”。以下紹介。 WELLSスコア ・肺塞栓ま...