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holo inspiratory crackleとは何か
【coarse crackleとは】 coarse crackleとは断続性ラ音の一種であり、粗い断続音、水泡音とも呼ばれる。 fine crackleとの違いは下記事参照 【holo crackleが聞こえたら心不全か肺炎を疑う】 coarse cracleは吸気時にぱちぱちと低い音が聞こえるのが特徴... -
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アキレス腱断裂の診察:トンプソン法とは
アキレス腱断裂の診察:トンプソン法とは 【アキレス腱とは】 ・アキレス腱とは下腿三頭筋(ヒラメ筋+腓腹筋)の腱であり、下腿三頭筋に急激な収縮が生じた時に伸展されて断裂する。 ・患者の訴えとしては「バットでふくらはぎを強く打たれた」「ボンっ... -
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頭蓋底骨折の所見と症状
頭蓋底の骨折は起こりやすい場所が決まっている ・前頭蓋窩の篩板 ・中頭蓋窩のトルコ鞍 ・中頭蓋窩から後頭蓋窩にまたがる側頭骨 ・後頭蓋窩の後頭鱗部 ・視神経管骨折(広義の頭蓋底骨折) などなど http://www.i-l-fitness-jp.com/comment/ta/chi-middl... -
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頭部外傷でCTを取るべきかどうかの適応
頭部外傷でCTを取るべきかどうかの基準 救急外来に頭部外傷で来た患者に頭部CTをとるべきかどうなのか。 重症度を以下のように軽度、中等度、高度に分けた場合、中等度〜高度が頭部CTの適応となる。 【軽度危険群】 症状:頭痛、めまいなど 対応:経過... -
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筋緊張性頭痛の診断基準
筋緊張性頭痛は身体的ストレス(長時間のパソコン操作、不自然な姿勢を長時間続ける、体を冷やすなど)と精神的ストレスにより筋肉が過剰に緊張してしまうことにより発症する。持続時間は30分〜7日間と幅がある。 【診断基準】*1 1,他の頭痛疾患を... -
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主訴:頭痛の鑑別診断
頭痛の鑑別 ✅主訴:頭痛で鑑別となる疾患 ・致死的頭痛 くも膜下出血、脳出血、髄膜炎・脳炎、椎骨動脈解離、占拠性病変(腫瘍・血腫など)、静脈洞血栓症、側頭動脈炎、緑内障発作、低髄圧症候群、内頸動脈海綿静脈洞瘻、下垂体卒中、特発性頭蓋内圧亢進... -
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グル音の亢進・正常・減弱の違いと定義
腹部の腸蠕動音(グル音)の聴診においてその音の頻度によって原因の鑑別をすることが可能である。 グル音の頻度の判定は以下のように行う。 ・1分間で5回以上グル音が聞こえる→「正常」 ・1分間で常に聞こえ続ける→「グル音亢進」 (by腸炎、過敏性腸... -
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neck flexion test(頸部前屈試験)の方法と意義
neck flexion test(頸部前屈試験)とは髄膜刺激徴候に対するスクリーニング的検査方法。髄膜刺激徴候は髄膜炎やクモ膜下出血で見られる。 neck flexion testの方法 1,患者に座位もしくは臥位になってもらう 2,見本を示しながら、患者に顎を前屈させ... -
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項部硬直の方法とその意義
項部硬直とは髄膜刺激症状に対するスクリーニング的検査方法。髄膜刺激徴候は髄膜炎やクモ膜下出血で見られる。 機序 髄膜炎などの感染症、あるいはクモ膜下出血によって髄膜が化学的、物理的に刺激されると疼痛が生じ、その痛みが起こらないような防御姿... -
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尿ケトン体陽性の原因と意義
尿ケトン体陽性の原因と意義 ケトン体とは脂肪がβ酸化によって分解される時にできる副産物である。具体的にはアセト酢酸、βハイドロオキシ酢酸、アセトンが産生される。 尿中にケトン体があるということは当然血中のケトン体濃度が上昇していることを反...