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病棟
せん妄起こしそうな患者がベンゾジアゼピン定期内服していたら
ベンゾジアゼピン系薬剤は言わずとしれたせん妄の誘発因子。 何らかの原因で入院になっても内服を継続するとせん妄を発症するリスクが有る。 ◯パターン1:入院時よりせん妄起こしてる場合 もし、入院時でせん妄を発症もしくはいかにもせん妄を発症しそう... -
病棟
「セレネース打ったけど効きません!」と言われたら
「セレネース打ったけど効きません!」と言われたら よく病棟からのコールでありがちな、「せん妄に対してハロペリドールを使ったけど全然寝てくれません!どうしましょう!」という場合への対応について せん妄に対してはセレネース®(ハロペリドール... -
病棟
軽症のせん妄への対応(内服可能な場合)
暴れていたり、内服拒否の状況であればハロペリドール(セレネース®)筋注もしくは静注するしかないが、内服をしてもらえそうな状況であれば内服で対応。 第一選択 ◯リスペリドン(リスパダール) ・ハロペリドールの内服よりもパーキンソニズムの副作... -
病棟
せん妄に対するハロペリドールの使い方
◯ハロペリドールの使い方についてまとめ ・内服、筋注、静注どれでも使えるので便利。 (内服ができればリスパダールなど他の選択肢があるが、内服もしてくれない患者においては点滴・筋注投与可能なハロペリドールは強い) ・暴れてて静脈ルートも取... -
循環器
心房粗動をみたら
メモ 【一般的な話】 ・心房粗動(AFL)は心房細動(Af)と似ているところと違うところを抑える ・Af同様に、脳梗塞のリスクがあるため抗凝固薬で脳卒中予防を行う。 (心房粗動の方がリスクは少し低いが無視できない) ・Afと異なり心房粗動は自然停止し... -
病棟
せん妄起こしそうな患者が入院してきたらするべきこと
せん妄起こしそうな患者が入院してきたらするべきこと 1,せん妄のリスク因子を確認する ・準備因子:高齢者、認知症、脳血管疾患、アルコール多飲歴 ・促進因子:入院などの環境変化、心理ストレス、便秘、尿閉、疼痛 ・直接因子:身体疾患(炎症、脱... -
消化器
肝酵素上昇の原因を網羅的に調べる時の項目
・A型肝炎 →IgM-HA抗体とHA抗体 初感染を示唆するIgM-HA抗体陽性であれば急性A型肝炎と診断できる。 HA抗体はIgM、IgA、IgGの各クラスの総和であるが、その大部分はIgG。 よってHA抗体が強陽性であればA肝炎の既感染と考えることができる。 ・B型肝炎 →H... -
循環器
僧帽弁は弁が2尖弁なのに、三尖弁はなぜ3つ弁があるのか
三尖弁と僧帽弁は同じ房室弁なのに弁の解剖が異なる。 僧帽弁は2尖なので閉鎖する時にがっちりと閉まるために逆流を起こしにくい。そのかわり前に流れる血流量は限られる。 一方で、三尖弁は前に流れる血流は多くなる代わりに、閉鎖する時にきれいに... -
循環器
発作性心房細動に対して抗不整脈薬とDCのどちらを選ぶか
Pafに対してDCを選択するのは ・患者が希望している場合 ・抗不整脈薬による除細動が困難な場合 ・抗不整脈薬の使用がDCよりも危険と判断される場合 (特に心肥大・心不全・虚血性心疾患など器質的疾患に合併したAfでは抗不整脈薬が効きにくく、催不整脈作... -
腎臓
低カリウム血症のマネジメント
低カリウム血症のマネジメント ★低カリウム血症の鑑別 ・まず、腎臓からカリウムが排泄亢進してるのかどうか評価する 尿中K/尿中Cr比率≦22mEq/g Cr、TTKG<3〜5であれば腎排泄抑制 →腎からのK排泄抑制なのに低K血症ということはKの摂取不足、細胞内シ...