なぜ?– category –
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なぜ?
外傷後にお風呂、お酒、タバコがだめな理由
捻挫や打撲、骨折など外傷後にお風呂、お酒、タバコがだめな理由 入浴は体温が上昇することにより熱を放散するために末梢血管が拡張して全身の血流がよくなる。すると受傷部位での血流も増大して炎症が増強される。患者には「シャワーはOK!」「湯船に浸... -
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γ(ガンマ)単位とその計算方法
ガンマの単位は γ=µg/kg/min。つまり1分あたり、体重1kgあたり、何μgの薬剤を投与するかを意味する単位である。 通常薬剤は時間あたりにどのぐらいの容量を投与するかで考える。が、 例えばノルアドレナリンを3ml/hrで投与しようとしてもそれが体重... -
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術後抗菌薬予防投与はいつまで行うべきか
術後抗菌薬予防投与はいつまで行うべきか 侵襲的な外科手術の後は感染症リスクが上昇するために予防的に抗菌薬投与を行う。術後24時間以内に予防的抗菌薬投与は終了してよいというエビデンスが多くあるが、実際の臨床では術後2−3日間投与され続ける... -
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血圧測定における最適な腕の高さ
一般的に血圧を測るときの腕の高さは心臓と同じ位置、胸骨での第四肋間に当たる位置が推奨されている。もし腕が心臓より6-7cm高くなると収縮期血圧と拡張期血圧ともに約5mmHg低下し、逆に心臓より7-8cm低くなると血圧は収縮期も拡張期も6mmHgほど上昇する... -
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術前のヘパリン置換とは何か
ヘパリン置換とは何か 脳梗塞既往や心房細動などの患者は血液が固まって血栓症を起こしてしまうリスクが有る。そこで血液が固まらないように抗血小板薬や抗凝固薬などいわゆる血液をサラサラにする薬を服用していることが多い。 抗血小板薬や抗凝固薬を... -
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急性嘔吐と遅発性嘔吐の違い(抗がん剤副作用)
化学療法による悪心、嘔吐は高頻度に出現する有害事象の1つである。悪心、嘔吐はその出現時期によって急性と遅発性に分けられるが発現機序も異なる。 【急性嘔吐】 抗がん剤投与数分〜数時間以内に発症。数時間後に症状のピークとなり、多くの場合24... -
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赤血球輸血でHbはどれだけ上昇するか(計算式)
赤血球輸血でヘモグロビンがどれだけ上昇するか。 赤血球液は2単位でHb53g含まれている。 体重50kgの患者では(循環血液量70ml/Kg)を用いると循環血液量はおよそ3500ml程度となる。 つまり、3500mlの血液中に何グラムのHbが投与される... -
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アナフィラキシー難治例でグルカゴンを用いる理由
アナフィラキシー治療でグルカゴンを用いる理由 虫の咬傷、造影剤など抗原暴露の後に皮疹や息苦しさなどを訴えるアナフィラキシー患者にはアドレナリンを筋注して対応するのがスタンダードであるがそれだけでは症状の改善を見ないことがある。アドレナリ... -
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アナフィラキシー患者を帰宅させて良いのか
アナフィラキシー患者を帰宅させて良いのか 例えば ・蜂に刺された後に息苦しい ・造影剤投与後に全身に皮疹 などのような患者が来たらアナフィラキシーを疑うのは難しくない。 対応としてはアドレナリンを大腿外側広筋に筋注してしばらく経過観察すれば... -
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麻疹でコプリック斑が出現するのはなぜか(メモ)
麻疹では第一臼歯、第二臼歯の対側の頬粘膜にコプリック斑という白い丘疹がポツポツと出現する。このコプリック斑は特異的で8割の麻疹患者に見られることから診断において重要な所見である。コプリック斑はなぜ出来るのであろうか。 コプリック斑は病理...