呼吸器– category –
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大葉性肺炎と気管支肺炎の違い
大葉性肺炎と気管支肺炎の違い 細菌性肺炎は胸部レントゲンで撮影すると、肺の一葉全体に広がる大葉性肺炎と、気管支区域に限局した病変となる気管支肺炎の2つのパターンがある。 ・大葉性肺炎とは細菌感染によって病原体が肺胞腔内に充満し、それが... -
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上気道と下気道の違い(メモ)
上気道と下気道の違い 呼吸器系は気道と呼吸部に分けられる。気道とは外界と肺の連絡路、呼吸部とはガス交換部位のことである。 一般的に、気道は上気道と下気道に分類され、上気道は鼻腔・咽頭・喉頭から構成され、下気道は気管から呼吸細気管支までのこ... -
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乾酪性肉芽腫と非乾酪性肉芽腫の違い
乾酪性肉芽腫と非乾酪性肉芽腫の違い 乾酪性肉芽種は結核菌などに対する免疫反応の結果起こる病変。 非乾酪性肉芽種とはサルコイドーシスなどに対する免疫応答の結果生じる病変。 ■ 乾酪性肉芽種とは免疫を担うマクロファージが類上皮細胞やランゲルハ... -
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呼気二酸化炭素濃度が肺塞栓症で減少する理由
呼気二酸化炭素濃度が肺塞栓症で減少する理由 【呼気二酸化炭素濃度】と【血液中の二酸化炭素濃度】というのは通常はほぼ等しい。しかし呼吸器疾患があったりするとその値はずれたりする。肺塞栓では呼気二酸化炭素濃度は下がるのだがその機序はどのような... -
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喫煙が赤血球増加症を引き起こす理由
喫煙が赤血球増加症を引き起こす理由 たばこを吸うことによって酸素と結合しないカルボキシヘモグロビン(CO-Hb)が血中で増加して慢性の低酸素血症になってしまう。一酸化炭素は酸素に比べて約200倍ヘモグロビンに結合しやすいと言われていて急激に... -
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アレルギ—性気管支肺アスペルギルス症の気管支拡張はなぜ中枢性に起こる?
アレルギ—性気管支肺アスペルギルス症で中心性気管支拡張がみられるのはなぜか アレルギ—性気管支肺アスペルギルス症とはアスペルギルスによって発症する呼吸器疾患であり、アレルギー機序により喘息様賞状と好酸球増加を伴い、胸部CTなどで中枢性気管支... -
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貧血で低酸素血症にはならない理由
貧血で低酸素血症にはならない理由 低酸素血症とは動脈血中の酸素分圧が低下している状態のことをいうが、原因としては肺胞低換気、シャント、拡散障害、換気血流不均等がある。貧血も低酸素血症になりそうな気がしてしまうが、それは正しくない。貧血と... -
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肺ガンでビタミンD活性が低下する機序
肺ガンでビタミンD活性が低下する機序 扁平上皮癌では腫瘍細胞がPTHrPを過剰産生することが知られている。PTHrPとは副甲状腺ホルモン(PTH)と共通の構造をもつタンパク質でPTH受容体を介して作用する。PTHの作用で骨吸収促進して高カルシウム血... -
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skodaの鼓音帯とヤギ音の機序
skodaの鼓音帯とヤギ音の機序 胸水が貯留していると打診で濁音が聞かれるが、胸水は横隔膜の上にたまると今度は側壁に沿って上の上がるようにして貯留していく。その胸水の分布域と打診による濁音階は一致している。一方で、胸水の貯留した上の空間では... -
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フーバーズ徴候がCOPDで見られる機序
フーバーズ徴候がCOPDで見られる機序 COPDではHoover'ssign(フーバーズサイン)と呼ばれる身体所見が認められる。これは吸気時に胸郭下部の肋間部が外側ではなく、奇異性に内側に移動する現象である(正常の反対側)。これはCOPDによる肺の過膨脹に...