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医師国家試験受験者用のまとめ
救急外来系もくじは↓から 救急外来TIPSもくじ - とある研修医の雑記帳 重複している投稿もあるやもしれません。並び順も謎です。 覚え方やゴロ合わせを載せているエントリーにはゴロマークをつけてます。 〜消化器 〜 陰イオン交換樹脂で高コレステロール... -
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救急外来TIPSもくじ
救急外来TIPS的な記事のもくじ(絶賛工事中…) ☕(医師国家試験用)「とある医学生の雑記帳」時代の残骸 ↑医学生時代の医学部生向けの記事はこちらに少しまとめてます↑ ☕主訴からの鑑別(鑑別に関する記事) ・失神の鑑別診断 ・主訴:頭痛の鑑別診断 ・... -
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アミノレバンENとリーバクトの使い分け
肝不全用経腸栄養剤とBCAA顆粒の対象は原則的に異なるため、使い分けが必要である。 ・肝不全用経腸栄養剤(アミノレバン)は肝性脳症の覚醒後や既往を有し,蛋白不耐症を伴う慢性肝不全例に投与します。アミノレバンは1包200kcalです。(アミノレバン3... -
消化器
アミノレバンの点滴から内服への切り替えについて
NH3上昇などで肝性脳症による意識障害を疑った場合はアミノレバン点滴を行う。 概ね覚醒後も1週間程度継続させる。意識状態改善し、食事接種可能となれば低タンパク食を徐々に開始する。 点滴終了後は食事はタンパク制限食に加えてアミノレバンENなど処方... -
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肝硬変患者の食事オーダー
肝硬変患者にどんな食事のオーダーをするか 肝硬変に対する食事療法のコンセンサスとして,ヨーロッパ静脈経腸栄養学会(ESPEN)のガイドラインがよく知られています。このガイドラインで推奨される摂取エネルギー量は35-40kcal/kg(標準体重)/日,蛋... -
感染症
MRSA菌血症に対する抗生剤投与期間について
感染臓器ごとに抗生剤の投与期間は定まっているが、MRSA菌血症の場合は複雑性か非複雑性かで投与期間が異なる。 以下の基準をすべて満たすのであれば非複雑性の菌血症として最低2週間の抗MRSA薬の投与を行う。 この基準を1つでも満たさない場合は複雑性... -
血液
(症例)飲酒時のみに起こる激痛
飲酒後の疼痛を主訴に患者が来院されたら何を考えるか。 既往歴は特になく、健康。 飲酒は機会飲酒であるが、お酒を飲んでしばらくすると首のあたりがものすごく痛くなる。飲むたびに痛くなる。痛くて飲酒をやめてしまう。 最近体重がすこし落ちてきて微... -
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GLP1受容体作動薬の使い時TIPS
GLP1受容体作動薬の特徴 ・GLP1はインクレチンホルモンで食後に腸管から分泌されるペプチド。このペプチドを注射もしくは経口で投与し、血糖依存的にインスリン分泌を促進する。 ・心大血管疾患リスクの高い患者のイベント特性効果がある ・体重減少効果も... -
循環器
SLEで肺高血圧症をきたす理由
肺高血圧(PAH)とSLEなどの免疫疾患を結びつける病態生理は複雑でまだわかっていないことも多い。遺伝的素因、免疫系の機能不全、感染症などの環境刺激など様々なファクターが要因になると言われている。 [要素1] 低酸素、血管内皮への何かしらのスト... -
循環器
SLE-PAHにステロイドなど免疫抑制剤は有効か
SLEなど膠原病疾患によって発症した肺高血圧症に対して免疫抑制剤は有効なのか 少し古い報告ですが Pulmonary hypertension in systemic lupus erythematosus: evaluation of clinical characteristics and response to immunosuppressive treatment ...