クッシング症候群で代謝性アルカローシスになる理由

クッシング症候群とはコルチゾールが異常に産生されてしまう疾患である。

コルチゾールは糖質コルチコイドとしての作用も持ち、遠位尿細管においてNaの再吸収、Kの排出を促進し、低カリウム血症を引き起こす。故に代謝性アルカローシスとなる。(血中のカリウムが低いと細胞内からK+が出てくるが、それを電荷的に補正しようと細胞外のH+が代わりに細胞内に入ってしまう故)

 

詳しくは↓の記事参照。

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