神経内科– category –
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瞳孔不同の定義とその原因
◯瞳孔不同の定義 写真参照:Anisocoria : WTF 瞳孔不同とは、瞳孔の直径の差が0.4mm以上のものと定義されている。 0.5mm以上の左右差で器質的な脳障害を示唆、1.0mm以上の左右差で器質的な脳障害を強く示唆。 瞳孔径は神経支配である交感神経(散瞳機... -
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(医療用)小児用バファリンと市販の小児用バファリンの違い
紛らわしい薬の整理 (医療用)小児用バファリン(バファリン配合錠A81)の主成分はアスピリン。A81というのはaspirinが81mg含まれているという意味。アスピリンは血栓予防作用があるために心筋梗塞や狭心症の治療で用いられる。脳梗塞の治療におい... -
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けいれんへの初期対応
●痙攣の原因はMITと覚える M:metabolic(尿毒症、高血糖、低血糖、肝不全など) I:infection,infarction(髄膜炎、脳炎、脳梗塞) T:toxic,trauma,tumor(中毒、薬物離脱、アルコール離脱、外傷、脳腫瘍) ●救急カートとモニター準備(SpO2、血圧、心電図... -
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ミオクローヌスとは何か
ミオクローヌスとは不随意運動の一種。筋肉の不随意的かつ突発的な収縮を意味する。 一定のリズムで素早い不随意運動があればミオクローヌスではなく振戦と呼ばれる。 限局的であれば一つの筋肉がピクッ、ピクッという程度の収縮であるが広範囲になると... -
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ドパミンアゴニスト製剤の使い分けmemo
ドパミンアゴニスト製剤の使い分けmemo (レキップ®、ビ・シフロール®、ロチゴチン®、アポカイン®、パーロデル®、カバサール®) http://medical.radionikkei.jp/suzuken/final/061207html/index2.html ■ドパミンアゴニストはLドパと比べて抗パーキンソ... -
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舌下神経の診察とその意義
第12脳神経の舌下神経の診察方法とその意義 舌下神経は純粋な運動ニューロン。舌下神経核は延髄の第四脳室の腹側に存在し、舌筋を支配する。 by wikipedia 舌の診察において特に大事なのは以下の3つ 1,舌の偏位 2,舌の萎縮 3,線維束性収... -
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各種NOACの使い分けmemo
◯ワーファリンとNOACの違い NOACは半減期が短く効果発現までの時間も短い 出血リスクはNOACの方が少ない 薬剤干渉がないのでワーファリンよりも服用しやすい PTの測定(モニタリング)が必要ない ワーファリンは納豆など食事制限あるがNOACにはない ◯4... -
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duodopaの適応とその効果(メモ)
duodopaの適応とその効果(メモ) デュオドーパとはパーキンソン病治療薬で内服のレボドパ製剤で治療効果が乏しい場合に用いられる。胃ろうを介して直接胃に注入することによりPD症状のwearing off(日内変動)を抑えることが期待されている。wearing off... -
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F波とは何か(メモ)
神経伝導速度の際に、末梢神経を電気刺激して遠心性に伝播し誘発されるM波の長い潜時後に出現するF波、H波というものがある。 F波のイメージ(参照:http://www2.oninet.ne.jp/ts0905/emg/emg33.htm) M波は運動神経刺激に対する筋肉の直接的な反応で... -
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hand drop testの方法とその意義
hand drop test(上肢落下テスト,arm drop test)とは意識障害が器質的なものか、ヒステリー(心因性)のものか判断するための身体診察。 仰臥位の患者の両上肢を顔の上に挙げてもらい、突然離す。それで患者の手が顔にそのまま勢い良くぶつかれば本物...