雨の日にミミズが大量発生するのは何故か

雨の日はミミズが大量に道端にいるのは何故だろうか。そして晴れの日は干からびて死んでいるのは何故だろうか。今日道を歩いていてふと気になったので調べて見た。

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ミミズは生態系としては土壌中に生息し、土を食べることによって、土のなかに含まれる有機物を栄養分として吸収している。雨が降ると土壌の水が多くなり、酸欠状態になるという。よって呼吸が出来なくなるので地上に出てくるのである。本来ならば、また土に戻ることが出来るのだが、コンクリートなどの地面であると戻ることができない。ミミズが進化の過程で誕生した時代にはコンクリートなどなかったのである。そんなことをミミズたちは”知らず”に地上に出てしまい、太陽の熱でやられて干からびてしんでしまう。なんともかわいそうな話ではあるが。

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