吸気時に静脈還流量が増加するメカニズム

吸気時に静脈還流量が増加するのは何故か

 

吸気時には横隔膜が下がる

胸腔の体積が増加

=胸腔内圧が下がる(PV=一定の関係より)

静脈が拡張する。(胸腔内圧が低い=周りから圧迫されていない)

心臓への流入血液が増加する

という流れ。静脈拡張以外にも、横隔膜が下がったことにより腹腔内圧が上昇し、腹部の静脈血が心臓の方向に押し出されるという理由もある。

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