CKD患者をいつ腎臓内科に紹介するべきか

CKD患者の腎臓内科への紹介基準(by CKDガイドライン2018)

 

・GFRだけでなく蛋白尿や血尿の有無が重要。(CKDにはIgA腎症やループス腎炎など腎臓専門医による治療を要する腎疾患が含まれるため、蛋白尿、血尿を両方認めるCKD患者は腎臓専門医に紹介が望ましい)

・上記以外に、3ヶ月以内に30%以上の腎機能の悪化を認める場合は速やかに紹介

 

💡紹介目的:進展抑制目的の治療強化(治療抵抗性の蛋白尿(顕性アルブミン尿)、腎機能低下、高血圧に対する治療の見直し、二次性高血圧の鑑別)

💡保存機腎不全の管理、腎代替療法の導入

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