イレウス/腸閉塞のCTで何を読影するべきか

・拡張腸管の同定(小腸イレウスor大腸イレウス)

・口径差の有無

・口径差があればその原因となる腫瘤などはないか?なければ癒着や索状物を考える

・腸間膜内の液体貯留・腹水の有無

・腸管壁の造影不良

特徴的なサイン(名前の付いているもの)

・closed loop サイン:腸管の離れた2点が締め付けられ、一部の腸管が閉鎖腔になる。

・beak sign:

拡張した腸管と虚脱した腸管の移行部,管腔径差(caliber change):機械的イレウスでは必ず移行部がある.鳥のクチバシのようにみえるのでbeak sign ともいう。

http://www.igaku.co.jp/pdf/resident0905-2.pdf

・whirl sign:捻転により腸管の血管が渦巻状に見える

・dirty fat sign(腸間膜の浮腫像):浮腫、出血、炎症などで腸間膜の脂肪織濃度が上昇する。

https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/5005

target sign:2.5mm以上の腸管壁肥厚があり、造影CTで3層構造を示す腸管浮腫が標的の用に見える

http://iwatect.sakura.ne.jp/ileus.pdf

small bowell faces sign:小腸閉塞部口側の拡張した小腸内腔にガスを含む糞便が見られる。このすぐ肛門側に閉塞起点がある。

https://matsushita-er.blogspot.com/2017/03/small-bowel-feces-sign.html

腸管壁内、門脈内あるいは上腸間膜静脈内ガスなど

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