注入用は8Fr〜12Frで選択。NGチューブを挿入しながら嚥下機能訓練をするなら8Frや10Frなどの細いほうが良い。
成分栄養や消化態栄養・半消化態栄養剤なら8Fr、それ以外の食品栄養剤は10Frが推奨。
実臨床でよくあるのは末梢のビーフリードとの併用。CVCは入れたくないが末梢からなんとか投与エネルギーを稼ぎたいときには有用。イントラリポスは多剤との混合はできないが、側管からの投与は問題ない。静脈炎予防にもなる
製剤TIPS:ビタメジン(チアミン100mg,ピリドキシン100mg,シアノコバラミン1mg)、ナイロジン(チアミン50mg,ピリドキシン100mg、ヒドロキソコバラミン1mg)と含まれている。
TIPS
腎不全