栄養

いつST介入の依頼をするか

胃管チューブの大きさの選択

注入用は8Fr〜12Frで選択。NGチューブを挿入しながら嚥下機能訓練をするなら8Frや10Frなどの細いほうが良い。

成分栄養や消化態栄養・半消化態栄養剤なら8Fr、それ以外の食品栄養剤は10Frが推奨。

誤嚥がある時に経腸栄養は中止するべきか

経腸栄養を何で始めるか、その選択

栄養投与方法手順memo

栄養障害患者に最初から高エネルギー投与しては行けない理由

refeeding syndromeの病態と診断

ビーフリードは入院何日目から投与するべきか

NPC比率を計算する意義(アミノ酸の適正利用)

ビーフリードにイントラリポスを入れると静脈炎予防になるという話

イントラリポスを投与するべき理由

実臨床でよくあるのは末梢のビーフリードとの併用。CVCは入れたくないが末梢からなんとか投与エネルギーを稼ぎたいときには有用。イントラリポスは多剤との混合はできないが、側管からの投与は問題ない。静脈炎予防にもなる

ビタミンと葉酸の補充に関して

製剤TIPS:ビタメジン(チアミン100mg,ピリドキシン100mg,シアノコバラミン1mg)、ナイロジン(チアミン50mg,ピリドキシン100mg、ヒドロキソコバラミン1mg)と含まれている。

TIPS

アルブミンは栄養の指標として用いてよいのか?

脂肪不足で脂肪肝になるという話